”敬語か?タメ口か?”
「敬語かタメ口か?」
今日リブログするこの記事は3年前に書いたものだけど、
わたしが結構よくテーマにする話題。
・・・・・・というのも、わたしは敬語が嫌いなんだー!
日本にいた頃(1994年夏まで)はまあ、
自分が敬語を使われることは好きじゃなかったけど、
普通に敬語自体は受け入れていて、
逆にアメリカへ行って、大学院の講義を受けたときに
プロフェッサーと学生の間に
あまりにも壁がなく、お友達的なことに違和感を感じたくらい。
まあ、わたしも普通に日本人だったのだと思う。
でも今は、わたしはこのアメリカの
人との間の上下のなさがとーっても好き!
この二十数年の間にアメリカでは
さらに人間の目線の高さの違いが減っている気がする!
昔はそれでも人を見下ろす人とかいたけど、
そういう人たちを最近はあんまり見なくなった。
だから親子のように年が離れていても、いい友達になれる♪
けれども日本へ行くと、今もがっつり上下の社会!
敬語を使われ、
「わたしはあなたとは近しい友達にはなりたくありません!」
「あなたはわたしと親しくなるには年取り過ぎ!」
・・・・・・という裏の言葉とともにガードされると、
なんか寂しがり屋のわたしはガクーッっときちゃう!
(もちろん、本人たちはそんな意識はなく、
礼儀として敬語を使ってくれているのはわかるんだよ・・・・・)
でも、そういうわびさびが文化であり、美観であることも
日本人のわたしにはよく理解できるから、
リスペクトしたいとも思ってるよ。
だから敬語を使ってほしい人たちに対してはちゃんと敬語を使うよ。
ただ自分の好みからすると、
やっぱり人との間に上下とか壁とかがあまりなくて、
年や肩書きや貯金の額にかかわらず、
ファーストネームで名前を呼び合い、タメ口で話す環境が
わたしには心地いい。