脳のジャンクフード | 天使のエッセイ

脳のジャンクフード



人間っていうのは「脳」の生き物。


人間の個性も性格も美しさも

すべてはその人の持っている「脳」で決まる!



その人の脳に何が入っているのかはてなマーク



・・・・・・・その答えが「幸せ」だったり、「喜び」だったり、

「愛」だったり「夢」だったり、

美しくて素敵なものがいっぱい入っている脳を持っていれば

その人は美しく素敵な人となるだろう。



けれどもそれが「金銭欲」だったり「名誉欲」だったり「見栄」だったろすれば
それがその人の波動となるから、

いくら着飾っても決して美しく素敵な人にはなれないだろう。



また、「怒り」や「嫉妬」や「恐れ」などを抱え込んだ脳からも
美しく素敵な波動は生まれない。

そういう感情が悪いわけではないけれど、
心地よい美を追求するならば、そういう感情を溜め込まないほうがいい。



そしてたとえどんな感情を抱えていてもすべてを包み込むのが「愛」。ドキドキ


脳内に「愛」を持っているのはとっても大きな強みだ。

「愛」は「怒り」も「嫉妬」も包み込んでしまうから。



「愛」とは「好き」だと感じること、「受容」すること、そして「理解」。


「愛」で自分を満たせば満たすほど、
自分は美しく魅力的になることだろう。キラキラ



だから怒りや恐れや嫉妬や否定、批判で脳を満たすより、

好きなこと、好きなもので満たしたほうがいいってことだよね。




そして脳内には素敵なものがたくさん入っていればいるほど素敵!


金儲けやセックスも楽しいことだと思うけど、
もしもその人の脳内にそういうものしかなかったら魅力ない。


けれどもそううもの以外にも「夢」や「希望」

楽しいこと、面白いことがたくさんつまっている脳を持っている人は素敵!キラキラ




大人になると脳内がどんどんつまらなくなる。


大人に魅力がないのはしわが増えるからなのではなくて、
脳内がつまらなくなるから。



ワクワクすることが何もない毎日の中で
自分が何をしたら楽しくなるのかさえわからない状態で

何も考えず、自分の意見も持たずに
ただボーっと生きている人たちが

魅力的なはずはない。



もしくは脳内に金銭欲、性欲、名誉欲以外にはなにもなく、

金儲けとか美容のこと以外のテーマでは
何も話すことのできない人たちが

魅力的なはずはない。



・・・・・・・けれども、この世界のシステムの中で生きていれば、

いやでもそんなふうになってしまったりするもんなんだよね。



私自身もそうだった。



ある時そんな自分に気づいてとてもびっくりしたしショックだったけど、

それに気づいた後でさえも
昔の輝きのある脳を取り戻すのはものすごく大変だったよ。あせる


今でも時々本当にそこ(輝き脳)へ戻っちゃっていいのかと、

ふと不安になることもあるくらい・・・・・・



でもね、わたしはあとどれだけわたしとしてここに存在できるのか?


30年?40年?

長くても50年?

短ければあと数年とか数ヶ月とか数日かもしれない。



そう考えたらますます「楽しく生きよう!」って思った。


そして「自分のために生きよう!」と・・・・・・。



人とは違っても、

やりたいことをして、
着たいものを着て、
自分の求めるライフスタイルで生きていこうと!




「どうせそれで食べていくわけではないから・・・・」
と、夢を後回しにするある若者が

考えを改め夢に向かう決心をしたという話を聞いて、

「そうよ!それ!」
・・・・・と思って、メチャクチャすっきりした、いい気持ちになる。


そして私自身もそうやって生き続けようと改めて思った。



体内をジャンクで満たすのもいやだけど

脳内もジャンクで満たしたりはしたくない。



脳内は美しいもので満たして、「美人」として生きる!キラキラ

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