「食事で治す心の病 PartⅡ」大沢 博 を読んで、下記に少しまとめてみました。
ホッファー医師はアドレノクロムやノルアドレナリン(だったかと思います)が幻覚・幻聴などの統合失調症の原因ではないかと仮説を立て、ナイアシン(ビタミンB3とも言う)やビタミンCの処方をするようになった。
体内の副腎から出たホルモンのアドレナリンが酸化するとアドレノクロムという名前になるのですが、このアドレノクロムにビタミンCがくっつくとアドレナリンに戻ります。
また、ノルアドレナリンにナイアシンがくっつくとアドレナリンへの変換を減少することができる。
統合失調症の治療に、ナイアシン、ビタミンCをそれぞれ1日あたり3000mgを服用するようにしてみたり、ナイアシン6000mgとかビタミンC3000mgを服用するようにしてみたり、人によりけりで調整し治る人も多くいるようです。
下記の私のブログに、ケトン体食事法(糖質制限+中鎖脂肪酸のようなもの)を紹介していますが、あらゆる病気の改善や予防や、ダイエットやアンチエイジング、統合失調症やジストニアや性犯罪防止などに糖質制限がいいそうです。
この先、読もうと思っている本です。
「統合失調症を治す」A.ホッファー 大沢 博 訳
「食事で治す心の病」大沢 博
ケトン体食事法 ①
https://ameblo.jp/kitten-jenipher/entry-12620236322.html
ケトン体食事法 ②
https://ameblo.jp/kitten-jenipher/entry-12669231834.html
ケトン体食事法 ③
ケトン体食事法 ④


