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生きる智慧

〜自愛満ちて慈愛あふれる〜

今回、ブログカテゴリーを迷いましたが

なんとなく『藤川理論』に入れてみました。

 

 

 

 

 

では本題です。

 

前回の記事

アーユルヴェーダ医師の診断を受けた後

藤川徳美先生の提唱する藤川理論を

再開したことを書きました。

 

 

 

 

 

その記事の中でも書いたのですが

私は元々炭水化物や甘いものを

摂る習慣がありません。

 

ずっと以前は

甘いもの、お菓子、パン・麺類

普通に好きで食べていましたが

 

数年前から徐々に摂取しなくなりました。

 

理由は

眠くなったり体が重くなるから。

 

 

 

 

甘いもの・お菓子は

子供の頃から大好きでしたが

 

炭水化物の食事摂取を減らしたのと同時に

食べなくしてみて

 

そのまま時が経ちました。

 

 

 

 

 

今は

お昼ご飯に軽くキチュリ(インドのおかゆ)を

食べるくらいです。

 

(お腹の空き具合によって

 それもなくても困らない時もあるけど

 そこまでの制限をする必要性を感じないので

 いただいています。

 

 キチュリの仕込みは朝するので

 昼時のお腹の減り具合が分からず

 昼に炊けているものをいただく感じ。)

 

 

 

 

自分の中では

自然に身についた食習慣なので

「糖質制限」

という意識は全くありません。

 

むしろ「糖質制限」とか

意識しないようにしています。

 

 

 

 

調味料の中の糖質とか

他諸々

 

あれはだめ、これもだめとか

考える方が嫌いですし

 

”そんな食養生なら

クソくらえ、うるせーよ”くらいに思っています 笑

あくまで個人的にです。

 

(他人が行う食習慣には

 なんとも思いません。

 他人事なので)

 

 

 

 

アーユルヴェーダ医師のアドバイスに基づいた

ドリンクのために

ハチミツを使ったり

 

デーツやなつめを間食に食べたりもします。

他にはナッツ類。

 

 

 

 

でも、やっぱり

お菓子や甘いデザートは

久しく食べていませんでした。

 

 

 

 

 

 

そんな自分が最近

久しぶりに

 

炭水化物の食事と

甘い飲み物と

甘いお菓子を

 

食べた日がありました。

 

 

 

 

 

知り合った人がやっている

インド料理店を紹介され

インド食材店も併設されているとのことで

 

一度見に行ってみたことがきっかけでした。

 

インド食材の品揃えを見て

良さそうなら

 

今後そこで買い物しようかと思ったのです。

 

 

 

 

 

 

で、ついでに

「久々にレストランでインドカレー食べてみるか」と思い

 

そのお店でランチを食べたのでした。

 

 

 

 

 

前述の通り

「糖質制限!絶対!」

という意気込みで生きている訳ではないので

 

”どれどれ、たまにはいいか〜”と

普通にナン付きのインドカレーを注文。

 

 

 

 

 

大きくてふわふわのナンにパパド付き。

(パパド=インドのせんべいみたいなもの)

 

出してくださったラッシーは

普通に甘くて濃厚で美味しい。

 

”おお〜!久々に・・甘いドリンク飲んだ・・(ゴクゴク)”

 

 

 

 

 

 

ごちそ〜さま〜

とお会計後に

 

インド食材売り場のお菓子スペースを指差して

 

「お菓子、どれでも好きなのいいよ」

 

おまけをあげると言われ

数種類のクッキーの中から一つ選び

 

お礼を言っていただきました。

 

 

 

 

 

普段は食べないクッキー。

 

”インドのクッキーか・・どんなだろう?”

と興味を持ってもぐもぐ。

 

(→普通でした)

 

 

 

 

 

 

「なんだか今日は久しぶりなものを色々たべたな〜」

 

と思ったのと同時に

 

以前とは違う自分の体感に気づきました。

 

 

 

 

 

 

甘いものが好きで

普通に炭水化物の食事でお腹をみたしていた頃の自分は

 

そういった食事や味覚を

「欲して」いたけれど

 

今の自分は、

「欲していない」

ということに気づきました。

 

 

 

 

 

 

甘いもの・砂糖には中毒性があると

聞いたことがありますが

 

以前の自分は本当にそういう感じだったと思います。

 

 

 

 

 

「甘いもの、美味しい!」

「炭水化物、美味しい!」

みたいな。

 

刺激を欲するみたいな

刺激中毒みたいな感覚。

 

 

 

 

 

それで一時的には

満たされたような、

でも、全然そうじゃない

 

上がったり、下がったり

ジェットコースターのような

偽りの欲求(血糖値?)の乱気流。

 

いま思うと

そんな感じだったと思います。

 

 

 

 

 

世の中に

甘いもの、砂糖加工品が多いのを見ると

多くの人が思い当たる体感なのかな?と。

 

 

 

 

 

 

でも、今の私は

 

「ふむ・・。甘味という一味覚ですね」

 

と、妙に冷静で淡々としているのです。

 

 

 

 

 

 

「甘いものが食べたい!」

という欲求がないことに気づきました。

 

 

 

 

 

あっても、なくてもいい。

 

あくまで

”単に味覚の一つ”

 

な感覚。

 

これがちょっと不思議でした。

 

 

 

 

 

 

タンパク質をしっかりとったり

栄養が満たされると

 

甘いもの(砂糖?)を欲しなくなると

 

どこかで聞いたことがあります。

 

 

 

 

 

 

「・・・。こういうことか!」

 

と妙に納得したのと同時に

 

自分の体がそのように変化したことを

(そういう選択をした自分のことを)

 

良きことと思いました。

 

 

 

 

 

以前、お菓子・甘いものをやめた頃

しばらくは

 

 

「今までお菓子を買っていたお金で

 今はこうして野菜やキノコや卵やら

 ちゃんとした食事を買っているんだもんな。

 ・・良いことだ!」

 

と、前向きな気持ちになっていましたし

 

 

 

 

 

お菓子・スイーツでカロリーはとれても

バランスの良い必要な"栄養素"はとれない訳で

 

自分でもそれくらいはわかるので

 

そういった面でも

 

口にするものの習慣を変えた当時は

 

「よしよし、良いことしてる♪カラダ労ってる♪」

 

と、自分の決めた選択に

前向きな気持ちになれたものでした。

 

 

 

 

 

そういえば

数ヶ月前に、マカロニのご飯(マカロニチーズみたいなもの)を食べたら

苦しくて重くてあまり食べられませんでした。

 

その時も

「以前はこういうものでお腹満たしていたんだよな・・不思議」

 

と思ったものでした。

 

 

 

 

 

甘いもの・お菓子好きの期間が

人生で長かったため

 

その間にも

「控えよう」

と思ったことは何度かあっても

結局できなかったのは

 

 

 

 

 

『必要な栄養素を満たすことが

 意識されていなかったからでは?』

 

ということにも気づきました。

 

 

 

 

 

「やめるぞ!我慢!」

なんてがんばったり苦しまなくても

 

ちゃんと必要なもの・栄養をとっていれば

 

自然に

体にとって不自然なものは

体が欲しなくなる。

 

そういうことだったのでは?

そっちの意識が大切では?

 

 

と今感じています。

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに、

 

自分的には

面白く興味深い

明らかな体の変化を感じたので

 

記録しました。

 

 

 

 

 

これからも

ゆる〜くいきます。

 

 

 

 

 

それではおよみくださり

ありがとうございました。

 

みなさまが幸せでありますように。