7月の初めに友達と上高地に行くので、電車に乗って「みどりの窓口」がある駅まで行く。予想通り、椅子を並べて大勢の人がそこで待っていて、私が番号札を取った時点で約40分待ち。
椅子に座って本を読みながら待っていると、私の番号を呼ぶ人がいて、行ってみると「ジパング倶楽部」の3割引きでもその係の人なら券売機で買えるとのことでビックリ!私が「ジパング倶楽部」の手帳に記入した乗車券・特急券をサクサクッと買ってくれる(私が券売機の画面を見ながらひとつひとつ目を泳がせながら、指を迷わせながらやったらその10倍は時間がかかったろうと思う)。
その後、そのチケットと手帳を手にその係の人が有人改札口の方に歩いて行くので「何でだろう?」と思ったら、私の最寄りの駅からその「みどりの窓口」のある駅までの往復の電車賃を返してくれるとのこと。これも初めて知って驚きだった!
ところが、私がつい「ショッピングをしてから帰ります」と言ってしまったものだから、それは“ブー×”とのこと。チケットを買う目的だけのために電車に乗ってくるというのが条件とのこと。知っていたら「ショッピングをする」なんて言わなかったのに・・・。
でも、何と煩雑でややこしい手続き!1年ほど前までは最寄り駅にも「みどりの窓口」があったのに、それに戻してくれたら一番簡単でシンプルなんだけど・・・。人件費削減が目的なんだろうけれど、券売機に誘導してサクサクっと私たちの代わりにチケットを買ってくれる人を窓口に置けばいいだけのことだと思うのだけど・・・。どうしても「みどりの窓口」を減らさないといけない他の理由があるのかなぁ・・・。
(↓)上の内容と全然関係なく、今どこのおうちの庭にもアジサイが満開ですよね。人のおうちの庭の花の写真を撮るのは憚られるので、道端に咲いているアジサイを写す。