2021年3月:

子宮頸がんステージ4Aの告知

扁平上皮がん

膣、膀胱壁に浸潤

骨盤リンパ節に転移

 

2021年4〜5月:

化学療法(シスプラチン)

放射線療法(小線源療法 含む)

 

2021年4〜2023年3月:

治験(免疫療法・キイトルーダ or プラセボ)

 

2021年8月:

寛解 チョキ

 

現在、経過観察中

 

下矢印 2021年の備忘録 下矢印

 

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上差し  シスプラチン副作用の続きです

 
 
 
抗がん剤の副作用としてよく挙げられる、食欲不振、吐き気、嘔吐。

 

ありがたいことに、私の場合、これらの症状もありませんでした。

 

 

まずは、食欲不振。


食欲も変わらず、味覚障害も起こらず、

治療期間中も、普段通りに食事ができていました。

 

 

ただ、

 

8時間ダイエット(16時間断食)をしていたので、食事は朝と昼(14時まで)のみ。

それにも関わらず、あまりお腹が空かず、特に辛くなかった。

 

・以前のように、食べ過ぎて死にそうになることはなくなり(笑)、すんなりと腹八分目で抑えられた。

 

 

といった状態でした。

 

 

これは、ある意味、少し食欲が落ちていた、といえるのかも?

 

 

ま、その辺りの細かいところは置いておくとして、、、

 

食べる気にならなかったり、美味しく感じなかったりということは、まったくありませんでした。

 

 


また、吐き気や嘔吐に関して。

 

これまた、そういった症状に苦しむこともなかったです。

 

 

ちなみに、私は二児の母。


2回の妊娠中、つわりは一切なく、ムカムカすることもありませんでした。

ドラマのように、「うっ。。。」とか言って、洗面所に駆け込んだ経験もなし。

 

 

つわりと抗がん剤の吐き気の関係、あるのかないのか定かではありませんが、、、

 

まぁ体質的なものかもしれません。

 

 

 

上差し  副作用を抑える薬

 

 

吐き気対策の薬も効果的だったのでは、と思っています。

 

治療前に、

 

「今は、吐き気を抑えるための良い薬が出ている。

イメント(アプレピタント)は、高額だけれども、効果が高いと言われている。」

 

と、がん専門薬剤師さんから聞きました。

 

 

体質に加え、この薬のお陰も大きかったのかもしれません。

 

私の身体に合っていたこと、また、「効果あり」と信じ込んでいたのもよかったのかな。

 

 

いずれにせよ、抗がん剤治療期間中に、吐き気や嘔吐で気が滅入ることなく、

きちんと口から、美味しく栄養を摂れていたことは、本当にラッキーでした。

 

気持ちを強く保つ上で、とても大切だったと思います。

 

 

 

 

下差し  初めましてのご挨拶