2021年3月:

子宮頸がんステージ4Aの告知

扁平上皮がん

膣、膀胱壁に浸潤

骨盤リンパ節に転移

 

2021年4〜5月:

化学療法(シスプラチン)

放射線療法(小線源療法 含む)

 

2021年4〜2023年3月:

治験(免疫療法・キイトルーダ or プラセボ)

 

2021年8月:

寛解 チョキ

 

現在、経過観察中

 

下矢印 2021年の備忘録 下矢印

 

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上差し  緊急入院後、無事退院

 

 

 

私の治療は、

 

・抗がん剤(シスプラチン)

毎週月曜日 計6回

 

・放射線(外部照射)

平日5日間 5週間 計25回

 

(外部照射終了後、ラルス(腔内照射)予定)

 

 

土曜日の夜に緊急入院。

二泊三日の入院をして、

月曜日の朝に退院となりました。

 

スケジュールでいくと、この日は、

抗がん剤と放射線治療の最終日のはずでした。

 

 

退院の日の朝8時前。

 

この日の抗がん剤投与は取り止めに。

 

一方、放射線ラストは、

予定通り、夕方に行うことになりました。

 

 

抗がん剤治療に関しては、

 

「きっと、これで打ち切りになるだろうな。

6回予定だったけれど、ま、5回やったから十分でしょ。」

 

なんて考えていました。

 

1回分得しちゃった(?)、ラッキー!

と、呑気に構えていたら、

 

「最後の抗がん剤を翌週に行うことになった。」

 

と、次の日、早々に連絡が。

 

 

正直、5回も6回も大して変わらないと思っていました。

 

でも、まぁ当たり前といえば、当たり前なんですけれど、

綿密に練られた治療計画は、

「1回くらい減らしてもいいや」とはならないのでしょう。

 

 

すっかり気が抜けていたので、自分の立場や状況も忘れ、

わー面倒くさー、と。。。

 

でも、少しでも命を延ばすために、

気合を入れて、いざ最後の抗がん剤治療へ。

 

 

投与はいつも通り、淡々と進んでいき、

無事に全行程を終えました。

 

 

抗がん剤最終日、主治医は、親指を立てて、

いいねボタンみたいな手をしながら、

よかったよかったと喜んでくれました。

 

体調不良で全クール完結できない患者も少なからずいるとのこと。

 

副作用がほぼなく、それなりに元気に

抗がん剤治療を終えることができたのは、

本当にありがたいことでした。

 

 

期間にして6週間くらい。

決して長い期間ではなかったのですが、

密度の濃い時間。

 

なんだかんだと時は過ぎていき、

いつの間にか、抗がん剤治療と放射線治療(外部照射)は

終了していたという感じでした。

 

 

さぁこれで、

 

治療は、残すところ、

腔内照射(ラルス)だけとなりました。

 

 

 

 

下差し  初めましてのご挨拶