本日のサトケイ(砂糖系)
抹茶とホワイトチョコレートのムースケーキ♪
トップのチョコはパリ♪、ムースはふわふわ♪
そこにガトーショコラ?の部分が合わさって、
抹茶と、ホワイトチョコレートの、濃厚なハーモニーが最高の一品★
ショートケーキにも惹かれましたけど、この日はこっちで正解でした(^^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改めまして、吃音解消の魔術師、佐藤圭です(^^)/
本日は、楽音者の吃音に対する認識とは?の、その④です♪
(楽に、普通に話せる人=楽音者・ラクオン者)
前回記事は、こちら↓↓↓
前回は、吃音の本を読んだ感想、などを書かせて頂きました。
本を読んで、基本的な事は十分に知る事が、出来たのですが (吃音の症状の種類や名称など)
こと治し方については、なんかモヤモヤ感が残ってしまったので・・・
なので、2周目を読むにあたり、それぞれの本に共通して書かれている事は何か?
という視点を持って読んでみると、いくつか気づく事・観えてきたモノ★がありました。
(クライアント様は、ショートケーキを選択♪)
①吃音はそもそも、話し方(発話及び・主に発声部分)を、治そうとすればするほど、悪化していく。
色々な治し方・テクニックを、実践すればするほど、試せば試すほど。 発声練習も、したらしただけ。
「あの言葉が言えない」「今度はこの言葉が言えなくなってきた・・・」と、ドンドン深みにハマっていく、傾向がある。
また、本当に酷くなってくると、一人でいる時でなら言えた言葉でさえ、言えなくなってしまう事がある。
(吃音は通常、ひとりで居る時はどもらないものですが、
これは「ひとりの時なら言える、大丈夫・どもらない」といった事を、
意識する・意識しただけで、どもる様になってしまう現象?症状?の事)
※あくまでも、本当に状態が酷い場合の話です※
(この場合はだいたい、特定の言葉・特定の一言に、限られる事が多い)
また、話し方を、治そうとすればするほど悪化するので、幼児や子供に、言い直しをさせる事もNG。(逆効果)
ちなみにその場合? そのケース?は、話し方に注目するのでは無く、
『話の内容や、その子が伝えている事を、しっかりと聞いてあげる事』が大切。
(話の内容の方に注目する)
要は、話し方(発話・発声)について、一切どうこうしない方が良く。そこに意識も向けない方が良い。
②回避・逃げの行為は、こちらもすればするほど、悪化していく。
発話しなければならない状況を、回避する事が出来れば、その場はしのげるのかもしれませんが。
もし出来たとしても、言えなかったという事実は残ってしまうので、悩みが残り・悩みは深まるばかりとなる。
(根本的な解決とはならないので、逃げる事は良策とは言えない。)
ちなみに、電話をしている最中に、どうしても言えない言葉が出てきてしまった場合。
話の内容を伝える為に、そこの部分だけ(その言葉だけ)身近にいる誰かに、言って貰える様に頼む事などは、
基本、回避にはあたらない。 (回避にはならないのでOK!)
また、回避・逃げをする事は、自信の喪失・話す意欲の低下へと繋がってしまうので、
そちらの行動は、基本的にとらない方が良く。 (極力選択しない事を心がける)
話の内容が相手に伝わりさえすれば、別に方法は何でも良い訳ですので。
(※相手に失礼にならない方法である事は、もちろん大前提※)
その在り方でドンドン話をしてく方が、話の内容が伝わったという経験が、増える可能性も高くなり。
そういった行動をする事が、自信の創出・次への挑戦・さらなる意欲へと繋がる。
※逃げ体験では無く、成功体験を積み上げていく事が大切※
(そうは言っても、言うは易しに行うは難し。
圭さんみたいな役割を、持つ方々が存在しますので、そういった方を上手くご活用下さい(^^)/)
要は、人と相対した際に、尻込みしたり気負ったりせずに、フラットな状態でいられる事が大事。 (変に物怖じしない)
(この日は雨・・・残念ながら景色は望めず。)
③吃音・どもり持ちである事を隠す事に、エネルギーをかければかけるほど、悪化していく。
隠す事は実質、吃音に、意識を向けてしまっているのと同じ行為。
(隠すのは、それだけ吃音の事を意識してしまっている、という事)
隠す理由は、人それぞれ沢山あるので省略しますが。
その、主な原因・主な引き金となっているのが、「過去に誰かに、からかわれたという経験。」
もしも、からかわれた場合には、その都度適切な対応をしていく必要がある。
そもそも、他人をからかう事は、人として恥ずべき行為!
(毅然とした態度で接する事が大切)
逆に隠すのでは無く、カミングアウトする事が出来れば、隠す努力・隠す労力は不要となる。(公表大事)
当たり前ですが、隠す必要自体が無くなるので、その悩みは無くなり、吃音全体の悩みもかなり減る事になる。
また、身の回りの、『聞き手側の環境・状態を整える事』で、
(吃音を周知をしたり。 話し方では無く、話の内容の方へ注目して貰えるように、事前にお願いしておく事)で、
どもり・吃音へ向かっていたエネルギーを、話す・伝えるエネルギーの方へ、まわす事が出来るようになる。
要は、エネルギーを隠す方に割くのでは無く、『話の内容を伝える方』に、しっかりと向けていく事が大事。
(外は雨だったで、店内の生け込みの写真★)
と・・・そんな感じで。
改めて本を読み返すと、大きく分けてその3つ、共通している点がみえてきました。(^^)
それで、①②③等々をふまえて、圭さんなりの、かなり乱暴な結論・まとめではありますが・・・
吃音を克服するには、
『発話する機会を増やし、話をする意欲・発話する意欲を高める事を、続け続ける事が肝要!』
という事ですね★
(また、それを続けた結果どうなるのか? 本当に治るのか?といった事にさえ、こだわらない事も大切です♪)
(生け込みとても素敵ですが、薔薇?で、合ってますかね? なんか若干違くも無いような???)
更に詳しく、その⑤に続きま~す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集後記★
今回、抹茶ケーキセットのドリンク選びに、結構悩みました。
紅茶?コーヒー?
アイス?それともホット?
そちらの4つの選択肢の中から導き出した、圭さんランキングは、
★①アイスコーヒー★
②ホット紅茶
③ホットコーヒー
④アイス紅茶
の順。
個人的には、今回アイスコーヒーで大正解でした♪が、
皆さんなら、どれで合わせますか?(^^)
次に抹茶ケーキを頼む際は、アイス紅茶を選択する冒険を、あえて一度してみようと思います。( ̄ー ̄)bグッ!
本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『心に、ストレスを与えず原因を発見し、人生ストーリーを聴いているだけで、楽に変われる★』
(本人も気がつかないうちに、カンタン解消♪) そんなセッションしてま~す☆
どもり・吃音解消コーチ
佐藤 圭