●くるる(代理:本多正信)
「あけましておめでとうございます!
本年もこのブログをどうぞよろしくお願いいたします」
●吉乃ちゃん(嫁)
「あけましておめでとうございます。
今年は比較的早めに新年1本目を更新できましたね!」
「今年も変わらず『誰の役に立つんだろう』をモットーに色々書いていこうと思います!
ということで今回のテーマは『果心異境30砦タイムアタック』です!」
「果心異境ですか……。
このブログでテーマにするのは初めてですよね?」
「僕は正直攻撃の火力は全然ないんだけど、火力がない中でどれだけ最速で30砦を落とせるか。そして、その時に考えるべき異境の仕組みやIXAの基礎的な仕様にも触れていきたいなと思います!」
「よくわかりませんがとりあえず30砦を最短で落とそうという企画ですね!
では早速本題に入りましょうか!」
「まず使用する部隊を考えてみよう。
ポイントは2つあって、ひとつは『壊滅保護と気丈以上のダメージ軽減スキルが1つはあること』。
もうひとつは『普段使わない兵科が使える部隊であること』だ」
■火力部隊(伊達部隊)
「わざわざ山手殿を採用しているのは気丈な決意を入れるためですか?」
「これはたそさんのブログと翁さんのブログを参考にした結果だね。
上位砦には必ず追加ダメージが入っているんだけど30砦には全体+12ダメージのみが入っていて、個別+20ダメージはひとつも入っていないんだ。
だから気丈1つで負傷を回避することができるんだよね」
■たそさんのブログ
■翁さんのブログ
https://sengokuixa-097diary.seesaa.net/article/KASHIN29_30.html
「29砦だと個別+20ダメージが入るので気丈1つでは負傷する可能性があるみたいですが、そういう意味では30砦はダメージの考慮が少なくて済むんですね」
「これと壊滅保護を付けることで、負傷・壊滅しないから茶人レベルが高ければ同じ部隊で殴り続けられるというわけだ」
「『普段使わない部隊で攻撃できること』というのは、手数が増えて兵損が多くなるので、合戦で使う兵科を節約したいということですね」
「30砦まで解放されてるならクエスト報酬で既に大量の砲兵をもらってる。
例えば僕だと攻撃で鉄足を使うことがないんだけど、クエスト報酬で各兵150万とかもらってると、できるだけ鉄足で30砦をクリアして30砦陥落報酬で火矢と騎鉄の兵数を増やしたいんだよね」
「ちなみにどの兵科も余っている場合だと、どれで攻撃するのが一番いいとかありますか?」
「部隊的に火力を出せる兵科が早く終わるからいいけど、それすら同じなら、圧倒的に鉄足で削った方が後々楽になる。理由は後述する」
「なるほど。
火力部隊以外はどんな編成で行くんですか?」
「まずひとつが尼子部隊だね。これは出来るだけ模倣数を増やせるとよい」
■尼子部隊
「宇喜多さんが壊滅保護&気丈な決意担当ですね」
「あとはバフ・デバフ部隊だね。
今回は一応タイムアタックが目的なので、帰還速度スキルをとにかく積んでみた」
■バフデバフ部隊
「活人剣と月詠で卓越確率を最低限までバフしつつ、帰還速度スキルが合計10倍。
壊滅保護と気丈な決意は淀さんが担当ですね」
「果心異境の帰還時間と帰還速度スキルの関係は単純な割り算なので、帰還10倍にしておくと120秒を10で割った12秒で帰還してくれるのでとても速い」
「ということで早速タイムアタックを開始してみる!」
1発目
01/12 20:27:38
「敵兵数が合計40万なので1発で2.5%くらい削れてる感じですかね?
狙い通り負傷も壊滅も出ていないので、同じ部隊でずっと殴り続けることはできそうです」
「そんな感じで帰還&出撃を繰り返していくわけだ」
2発目
3発目
「兵損がたくさん出ているように見えますが、どうせ使わない鉄足なのでココでいくら兵損を出しても問題ないですね」
「スクショを取るのがだるいので色々割愛すると、この感じで殴り続けると10発目くらいはこの状態が続く」
■10発目
「相手の被害も1万のままですね」
「しかし15発目くらいからだんだん被害兵数が渋くなる」
■15発目
「この時点で既に15万兵くらいは討伐しているので、敵は25万兵くらいでしょうか?」
「それに加えてずっと鉄足で殴り続けているからこのくらいになると相性補正がめちゃくちゃ不利になっているんだよね」
「だとするとこちらの攻撃兵科を変えてみますか?」
「いや、ここで我慢してこのまま鉄足で殴り続ける。
するともうすぐ面白いことが起こるよ」
「面白いこと?」
「攻撃開始から50分が経過して、ついに相手に壊滅が1つ出た!」
19発目
01/12 21:17:16
「続く20発目、さらに追加で3武将が壊滅!
つまりこれで相手は合計4武将の壊滅を出したわけだ」
20発目
01/12 21:19:47
「50分かけてようやく4武将か壊滅は上々なんでしょうか?
30砦には16武将いるので1/4しか壊滅していないことになりますが……」
「これにはすごく大きな意味があるんだ。
まずこの4武将は何の兵科の武将だと思う?」
「ずっと槍系で殴り続けていましたから、おそらく馬系兵科でしょうね」
「そして30砦の部隊編成はおそらくこんな感じで編成されているんだ」
第一部隊 槍 弓 馬 器
第二部隊 槍 弓 馬 器
第三部隊 槍 弓 馬 器
第四部隊 槍 弓 馬 器
「槍弓馬器のバランス防御でも第一部隊が槍槍槍槍、第二部隊が弓弓弓弓……みたいな編成もありますが、そうではなくて全部隊バランスさせているってことですね」
※もしかしたら1部隊4武将ではなく1部隊16武将の可能性もあります。
少なくとも槍槍槍槍、弓弓弓弓…みたいな編成ではない。
「これで馬系兵科が全員壊滅したわけだから、どうなるかと言うとこうなる」
第一部隊 槍 弓 器
第二部隊 槍 弓 器
第三部隊 槍 弓 器
第四部隊 槍 弓 器
「これはつまり……?」
「これは2つ利点があって、ひとつは各部隊が3人で守ることになるため、部隊の総スキル上昇値が大きく下がる。つまり全体の総防がダウンする。
そしてもうひとつが、相手がバランス防御ではなくなるので
皎月院と北政所が使えるようになる!」
「なるほど!
相手が槍弓器になったので弓兵科で殴れば相性補正はこちらが有利になりますね!」
「最初の攻撃兵科で迷ったら鉄足がいいよって言った理由の1つはこれだね。
次の兵科で槍と器に有利が取れる弓が使えるようになるから、相性補正の有利が大きくなるんだ」
「他にも鉄足を推してた理由があるんですか?」
「19発目と20発目のスクショにひとつ大きな違いがあって、被害HPが変わってるのはわかる?」
↓
「受けるダメージが減ってますね。
20発目で4倍差付かなくなったってことですか?」
「いや、20発目でもまだ4倍差以上ついてるんだけど、見比べるとわかる通り19発目で壊滅したのがねねさんなんだよね。
んでもって30砦ではねねさんの持ってるスキルが『江河正攻』、全体+12ダメージなんだよ。
ねねさんは馬系兵科で『江河正攻』を持っているから、茶人的に鬱陶しいこれを早く飛ばすために槍系で凸ったって感じかな」
「なるほどなるほど」
「まあこれに関しては、各武将の兵科とスキルは砦ごとに固定されているって話がしたかっただけなので、特に重要ではないです」
「話が脱線しましたが、とりあえず20発目で馬系兵科を全部飛ばすことができたということですね!」
「ということで相性補正系スキルをつんで弓で凸ってみる!」
21発目
「火力は変わらないのに被害兵が3倍くらいに増えました!」
「さらに続く22発目でついにHP被害を見ると4倍差以内になったことがわかるので、これで気丈な決意を入れる必要もなくなる」
22発目
「ちょうどこのタイミングで今川さんのバグが直ったので、火力部隊を今川飛翔部隊に切り替えます」
26発目
「そして29発目でついに陥落ッ!」
29発目
01/12 21:49:21
「時間と兵損をまとめてみましょう」
「まずかかった時間!
1時間21分43秒ッ!!!」
開始時刻:20:27:38
終了時刻:21:49:21
タイムアタック:1時間21分43秒
「これはどうなんですか?」
「火力1.7億の部隊で1時間半ならいいんじゃない?
鉄足縛りじゃなければ相性補正有利にするまでに20発も必要なかったからもうちょっと短くできる気がするけど、頑張った方じゃないか?」
「次に被害兵数を見てみましょう」
「ちょっと火矢を溶かしすぎた感はあるけど、30砦のクエスト報酬が砲兵各25万なので、火矢と騎鉄に関しては収支プラスになるから来期開幕はこれでやってもいいかなって気もするね」
鉄砲足軽:469,380
炮烙火矢:168,137
騎馬鉄砲:0
雑賀衆 :0
「ちなみに29砦だとこのやり方ダメなんですよね?」
「真言1つか気丈2つが必要だから部隊を組みなおす必要はあるね。
S2付名古屋と本願寺と自マネ山手殿でいいからそこまで難しくないだろうけど」
「最後に一応聞いておきたいんですけど、これ茶人レベルはいくつ必要なんですか?」
「2時間以内の攻略を目指すなら最低でもレベル27」
「…………」
「…………」
「この記事、誰の役に立つんですか?」
「と言うことで今日はこの辺で!おつした!」
「お疲れ様でした」
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