●くるる(代理:本多正信)

罰ゲーム2日目です!

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「一週間毎日投稿って昨日の告知も1日目に含まれてたんですね」

 

「そうでもしないとブログネタがないんだよね……。

この時期はクジも引けないし、カード整理も終わったから合成もできないし」

 

「なんとか絞り出すしかないですね」

 

「ということで、需要とかクオリティとか気にせず好きな話をします。

なので今回は茶人会の必須スキル!

攻撃側被害減少スキルについて!!!」

 

「有名なのが名古屋さんの初期スキル『天槍の舞』とかですかね?」

 

「あれは攻防両方使えるけどそれ系のスキルだね!

そもそもの話なんだけど、被害兵数とはどうやって計算されるのか

これは下記の式に従って、まず全体の被害兵数が算出される

 

 

■戦闘勝利時

被害率 = (敵軍の総火力 / 自軍の総火力) * 0.4

総被害兵数 = 自軍の総指揮兵数 * 被害率

 

■戦闘敗北時

被害率 = 1 - ((自軍の総火力 / 敵軍の総火力) * 0.6)

総被害兵数 = 自軍の総指揮兵数 * 被害率

※被害率85%以上(火力差4倍以上)なら被害率100%(壊滅)

 

 

「次に、各武将の火力に応じて被害兵数が按分される

 

「被害兵数が按分される……?」

 

「要するに火力が出ている武将は被害が少なく火力の出てない武将は被害が大きくなるってことだね。

よく『4倍差付けば壊滅』って言われるけど、厳密には武将単位の火力差が偏ってれば勝判定でも壊滅は出る

 

 

■各武将単位の被害兵数

被害兵数(1武将) = 総被害兵数 * 按分率

※按分率が具体的にどう計算するかは忘れました。

 

 

「たまに編成し忘れで1人だけ兵1のまま出陣しちゃうと

勝判定出てても壊滅しちゃいますもんね」

 

「次に各武将の被害兵数に対して、『敵の被害増加スキル』が掛かるはず。

たぶん、きっと。ここちょっとうろ覚えだから怪しいけど」

 

 

■各武将単位の被害兵数(被害増加スキル含)

被害兵数(1武将、増有) = 被害兵数(1武将) * 被害増加スキル

 

例)

指揮兵数5000の武将に対して、被害兵数(1武将)が4000の時、

指揮兵数が敵スキルにより被害率が25%以上増やされると壊滅する

4000 * 1.25 = 5000(壊滅)

 

※被害増加スキルにより増加被害兵は指揮兵数を超えない

4000 * 1.50 = 6000 → 指揮兵数5000のため、被害兵数は5000

 

「例えば攻撃スキルなら『攻城の妙技』、防御スキルなら『外法鳶陰』とかですね」

 

「さて、そこで本題なんだけど

被害減少スキルは被害増加スキル込みの被害兵に対して計算される!

 

 

■各武将単位の被害兵数(被害増加スキル、被害減少スキル含)

被害兵数(1武将、増有、減有) = 被害兵数(1武将、増有) * 被害減少スキル

 

例)

指揮兵数5000の武将に対して、被害兵数(1武将)が4000の時、

指揮兵数が敵スキルにより被害率が50%増加

4000 * 1.50 = 6000 → 被害兵数 = 5000

 

ここに被害減少スキルにより10%被害が減少する

5000 * (1 - 0.1) = 4500

→被害兵数 = 4500

残存兵数 = 500

 

 

「ややこしい話になってきましたけど、要するにどういうことですか?」

 

「被害兵の計算の一番最後に被害減少スキルが計算されるから

被害減少スキルさえ積んでおけば、絶対に部隊が壊滅しないってことさ!」

 

「部隊がデッキから剥がれるのは負傷時か壊滅時ですから、

壊滅は確実に防げるというのは大きいかもしれませんね。

これって負傷についても同じようなことが言えるんですか?」

 

「いや、負傷についてはちょっと話が変わるので絶対負傷しない部隊は作れない

まあ言いたいことは言えたので、あとは被害減少スキル持ちの武将について語っておこうかな」

 

 

■まとめ

被害減少スキルが発動すれば、

火力差が何倍ついていても & 被害増加スキルが積まれていても、絶対に壊滅しない

※指揮兵数が少なすぎると壊滅する(後述)

※HP被害はHP被害減少スキルを積んでいても負傷することがある。

 

 

「あ、お願いします」

 

「まずは何と言っても名古屋さん

 

 

 

■名古屋山三郎

 

■初期スキル

 

■メリット

・攻防両対応

・模倣可能

・被害減少率が高い

・S2がHP被害減少スキル『真言念破』

 

■デメリット

・自マネ、または部隊長にしてマネが必須

・入手難易度が高い

・移植不可

・重複不可

 

 

「特にS2の『真言念破』が強力なこともあって非常に人気の高い武将ですね。

何かと使い勝手のいい武将ですが、自模倣が必要なため育成難易度は高いですね」

 

「次に宇喜多秀家さん!

 

 

 

■宇喜多秀家

 

■初期スキル

 

■メリット

・模倣可能

・移植可能(発動率が低すぎるので移植する意味は薄い)

・重複可能

・S2が自模倣『八重言代主神』のため育成難易度が低い

・現在も天戦から出現するため、比較的入手難易度は低い

 

■デメリット

・被害減少率が低い

 

 

「とりあえず壊滅しないためには1%でも被害減少効果があればいいので

重要なのは確定発動にできるかどうかなんだよね。

そこに来て宇喜多さんはS2が自マネスキル『八重言代主神(発動率70%)』で、

素材価値もないから比較的安く買える武将なのでコスパは最強

 

「なんでもいいからとりあえず1枚被害減少スキルが欲しいと思ったら宇喜多さんが良さそうですね」

 

「そして最後に下間頼廉さん!

 

 

 

■下間頼廉

 

■初期スキル

 

■メリット

・模倣可能

・移植可能

・重複可能

・被害減少系スキルの中では比較的発動率が高い

・被害減少効果がまあまあ高い

 

■デメリット

・自マネ、または部隊長にしてマネが必須

・入手難易度が高い

 

■補足

対象兵科は『砲』のみだが、被害減少効果は全兵科で発動する。

 

 

「印象としては名古屋さんと宇喜多さんの中間みたいな武将ですかね?

9+10鯖だとあまり人気がなくて今期は50万銅銭でも売れ残っていましたけど」

 

「僕の勝手な意見だけどこの人の使い方は2つあって、

まず初期スキルが移植可能だから、姫武将に移植するとかなり効果が高い

姫武将は『忌火』や『花魁操心術』で発動率を盛りやすいから、発動率が30%もあれば確定発動まで持って行けるんだよね」

 

「使い方は限定されますが攻撃姫デバフ部隊とか作るなら使い勝手は良さそうですね」

 

「あとは被害減少率10%で模倣可能スキルなので、被害減少率を100%にできるんだよね。

そうすると、ホントに被害が0の報告書を作れる。こんな感じで」

 

 

 

 

「ボロ負けしてるのに自分の被害が0になってますね……」

 

「ただ、オススメはしないです

やっぱり対人ゲームなので相手にも失礼だし、やってて楽しくないからね。

この報告書は知り合いに頼んで無理矢理作りました」

 

「実用性もあまりなさそうですもんね。

被害減少系スキルってこれで以上ですか?」

 

「あと白極・北条綱成さんの初期スキルで『勝軍 直八幡』ってのがあるんだけど

模倣不可だし入手難易度もケタ違いに高いので今回は割愛します」

 

「来期は極限突破のために高ランクの極武将を育成する必要があるので

対人攻撃で経験値を稼ごうとするなら持っておいても損はないかもしれませんね」

 

「僕は茶人会だから特にそう思うだけかもしれないけど、来期の環境だとこれ系のスキルは輝いてくると思うな。

と言うことで長くなりましたが今日はこの辺で!

おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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