Nikon D200 丸窓化してアイカップ装備 | 日本国有鉄道ファンのブログ

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守備範囲が、ほぼ京都~大阪間の鉄で、近距離で細々と頑張っています。
子供が2人と嫁さんが1人おります。

新品でD200を購入して10年以上が経ちます。もう外に持ち出すことは、ほとんどなくなりましたが、今でもそばに置いておきたい愛機であります。

 

そんな愛機に、ずっとやってやりたいことがあった。それがD200の角形ファインダーを丸窓化してアイカップ装備。


俺流の習わしではアイカップは必須アイテム。今までネットやブログの記事を参考に何度か試みましたが、どれも一長一短あって納得いかず、また元の角形に戻したりを繰り返していました。


標準装備の角形接眼目当てDK-21を付けたままでも何ら不自由なく撮影できますが、今日は自分なりにD200のアイカップはこれだ!に結論を出しました。けりをつけました。

 

自分の場合、結局、丸窓化よりもアイカップを付けたいのであって、アイカップが付けられれば角形ファインダーでも問題なかった。ニコンが製品化してくれれば済む話だった。 (^-^)

 

それでは、、①〜⑧の8パターンを検証します。

まず、

①標準装備の接眼目当てDK-21

長年これで使用していましたが、このままでもぜんぜん問題ありません。D200だけでなく他の角形ファインダー機種を使っている大半の方が、このノーマル状態で使用されているはず。

 

②接眼目当てDK-21を取り外し何も付けない

さすがに、これでは不細工だがF-501は標準でこのカッコ。?。ちゅうことは、これもアリなのかもしれない。

 

③NEPS1+DK17+DK19

やはり丸窓化の主流と言えばコレか?この組み合わせを採用されている方が一番多そう。見た目の違和感も、ほとんどなく自分も最初はコレを採用して何度か外に持ち出しました。

ですが、ネットでNEPS1の取り付けが若干緩いかもとか、ささやかれていて、これが気になって気になって撮影を楽しめない。カメラをぶら下げて歩いていても、いちいち気になる。気が付いたらアイカップが無い?なんていうのは勘弁してほしいしね。

ファインダーを覗くと四隅が若干けられます。使えなくはないですが、ちょっと許せないレベルかなぁ?自分の場合。

 

スタイルはいいですが、外れないかな?という心配と視認性で自分はNGと結論付けた。

 

④アイピースアダプターDK-22

 

カッコいいとは言えんな。あまり人に見られたくないか。

 

⑤DK-22+F3用アイピース(φ19)

見た目よくなった。

 

⑥DK-22+F3用アイピース+DK-4

ファインダー四隅が極わずかけられるか。きちんとファインダーを覗けば問題なさそうですが。

DK-4は廃盤です。中古品を探すかオークションなどで見つけるしかない。

 

アイカップが付くと安もんのDK-22のデザインも、そう気にならないと思う。以外にDK-22は、あそびなくきっちりハマります。無理な力が掛かると割れるかもしれないですけど。

 

格納状態。DK-4のラバーゴムは薄目で柔らかい。

 

⑦DK-22+FAアイピース+DK-3

アイピースをねじ込んでアイカップを固定するのが少しやりにくい。最終締め込みはアイカップ自体を回して締め込むとガタなく付けられます。FAアイピースの位置合わせが必要ですけど。

ファインダーのけられは、これがいちばん問題なさそう。自分には、この組み合わせがベストなようです。見た目も良い感じ。

うん、納得。D200のアイカップはコレでいくことに決定!

長きに亘って迷走してきましたが、やっとこれでスッキリしました。

 

 

アイカップを格納しても、ちょっとした衝撃ですぐ起き上がる。元気いい!

 

ジッ~としていれば格納状態をキープできる。

 

⑧DK-22+ニコマートアイピース+ニコマートアイカップ

参考までにニコマート用を取り付けてみました。ちょっとねじが甘い感じです。

 

 

 

以上。