《WS》4/12小さな紙箱・ガッツリ自力ワーク終了! | 紙箱屋「玉匣(たまばこ)」店主・八子の日々徒然。

紙箱屋「玉匣(たまばこ)」店主・八子の日々徒然。

貼り箱という、丈夫で美しい紙の箱を、一枚の紙からすべて手作業で作っています。
箱のことや紙のこと、日々のことなどを、徒然と。

おいでませ、電熱器。

 

 

皆さん聞いて下さい。

 

我が家に電熱器がやってきました!

 

イェ―――ッキラキラ

 

←嬉しすぎてテンションおかしい

 

…ということで、昨日はWS前に

 

Naruco cafe(ナルコカフェ)さんで、

 

ニカワの匂いが大丈夫かどうか

 

確認してもらって、

 

うふふふふ。

 

OKいただけましたので、

 

昨日からニカワでの貼り箱作り

 

解禁でございます!

 

フ――――ッキラキラ

 

←嬉しすぎてまだテンションおかしい

 

(ニカワは代替の接着剤と比べて

 

乾いた後の強度もあり、

 

作業中何かあっても、

 

修復する手立ての幅があるのですよ音譜

 

 

 

今回は初めてのガッツリ自力コース。

 

初回ご朱印帳のトラウマ再び(笑)、

 

時間内に終わらなかったらどうしよう…

 

そんな不安もニカワで吹っ飛び、

 

ご機嫌でスタートしましたキラキラ

 

(前日、怖くてめっちゃ段取り

 

シュミレーションしましたけどね(笑)!)

 

 

 

 

まずは製図から。

 

芯になるボール紙に線を引いていきます。

 

ここは楽勝音譜

終わったら、貼り紙の製図です。

 

 

 

 

実は今回ご参加いただいたお一人が、

 

ガッツリコースと気付かずに申し込まれた

 

うっかりさんでして(笑)←私もうっかり。

 

 

 

 

貼り紙の製図はちょっと細かいので、

 

ご自分で無理だと感じたら

 

型紙をなぞっていただこうと

 

お手伝いコースも用意していったのです。

 

 

 

 

ですが、描き込んでいく手順を

 

ひと手間ずつご案内させていただいて、

 

お二人とも真剣に、

 

でも楽しまれながら、

 

美しく、製図を完成することができました!

 

嬉しいハート

 

予定時間をオーバーしましたが

 

そんなことはどうでもいいのです。

 

押した時間は後で挽回!

 

 

 

 

ニカワの塗り方、刷毛の力加減など、

 

手を添えさせていただいて、

 

まずは新聞で練習します。

 

そして手が感覚を覚えているうちに

 

いざ本番。

いやー、ニカワ最高キラキラ

 

うふふふふ。

 

箱の内側の紙を貼り、

 

芯地をカット、組み立てます。

 

ここで切り出される

 

小さな正方形が大好きハート

 

(みんながくれたハート)

 

 

 

 

ここまで来たら、

 

後は外の紙を貼るだけです。

 

 

 

選ばれた紙が

 

平面から立体になる瞬間。

 

中の紙と外の紙、

 

色が重なる瞬間。

 

イメージしていたものが

 

カタチになる瞬間。

 

「うわぁキラキラ」って

 

喜んでいただけるのが

 

嬉しくて嬉しくてたまらないのです。

 

完成!素敵!

 

 

今回お選びいただいた柄紙は

 

向かって左

 

インドのコットンペーパー、

 

向かって右

 

B&Nさんオリジナル和紙(期間限定品)。

 

木版のチューリップです。

 

 

 

 

ワークでは皆さま、完成すると、

 

出来たものを愛おしんで下さって、

 

私はそれが嬉しくて

 

ニヨニヨしてしまうのですが(笑)、

 

今回は製図から

 

ご自分ですべて手をかけられたからか、

 

「愛着が湧く」と

 

おっしゃっていただけて、

 

箱を愛でて下さるお気持ちを

 

より強く感じました。

 

 

 

 

長丁場3時間のワークを終えて

 

(ほぼ時間内完成←10分オーバー)、

 

お待ちかねのランチトークです音譜

今回はフォー音譜

 

 

 

 

お話の流れから

 

皆さまうっかりさんだったことが判明、

 

ご自分のうっかり自慢をしたり(笑)、

 

5月28日(日)に私も参加する

 

うっかり女子の文化祭のお話を

 

させていただいたり。

 

あっ、原宿で開催、誰でも参加できる

 

無料のイベントなんですけどね音譜

←ちょろっと告知

 

 

また改めて

 

詳しくお知らせさせていただきますね。

 

 

 

 

十何年も続けてらっしゃる

 

クラシックギターのお話や、

 

作られているサンキャッチャーのお話、

 

そして紙のお話などもさせていただいて、

 

あっという間に過ぎていく

 

とても楽しい時間でした。

 

ご参加いただいたお二方、

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

次のWSは4月24日、

 

お直し箱になります~音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HP更新キラキラ