・10回コースのお客さま、初回は補正作成と長じゅばんの着方のお稽古でした
お立ちよりありがとうございます。
自由が丘・都立大学、着付け教室、関口加容子でございます。
2月下旬から始まりました10回コースのお稽古の様子です。
お嬢さまの成人式のお振袖を揃えられる際に、着物の美しさに魅了されて着付けのお稽古を始められました。
素敵なお母さまですね!
今回は初回のお稽古、補正作成と長じゅばんの着方です。
補正は晒(さらし)やタオル、モスリン紐を使い、チクチクとお裁縫です。
お客さまはお裁縫がとってもお上手でしたので、サクサク縫い付けていただきました。
また、時間がもったいないので、ご自宅でできるところは宿題とさせていただき、長じゅばんの着方に進みます。
※お裁縫が苦手な方、できない方には、チクチクタイムは省いていますのでご心配なくご相談くださいませ。
例えば、「おばあちゃんに作ってもらいます!」というお嬢さまがいらしたり、市販のものを揃えられたり、対策もそれぞれです。
着物を着崩れなく美しく着るには、補正は必要になります。
体型はひとそれぞれですから、必要なところに最低限の補正を使います。
そんなところからスタートしてまいります。
補正を正しくつけ長じゅばんをきちんと着ることで、着物を着崩れず美しくスッキリ着ることができますので、長じゅばんの着方は侮れません。
お裁縫がお上手で早く済みましたので、長じゅばんの着方を何度も練習できました。
紐の結び方、その際の指や手の使い方、伊達締めの締め方など、基本的なところから始まります。
肌襦袢(はだじゅばん)と裾除け(すそよけ)も、正しい着方をお伝えいたしました。
長じゅばんは、衿の抜き加減や前の合わせ方が見た目に分かりやすいところですね。
ポイントに気を付けながら、何度も繰り返していただきました。
(お教室では、長じゅばんの姿のお写真は撮っておりませんので、どうぞご安心くださいませ。)
次回2回目は、補正と下着のつけ方、長じゅばんの着方、着物の着方まで進みます。
着付けほのかInstagram
着付けほのかホームページ
・電話でのお問い合わせはこちら 03-6421-2260
・メールでのお問い合わせはこちら
kitsuke-honoka@k-sekiguchi.com
・定休日:日曜日・祝日(着付けについては要相談)
・営業時間:9:00~18:00
・メールでのお問い合わせ:24時間受付
目黒区、世田谷区、渋谷区、港区、大田区、品川区、新宿区、練馬区、調布市、横浜市、川崎市、千葉市、埼玉県、茨城県からお越しいただいております。
東京・東急東横線・都立大学駅徒歩9分、東急東横線・渋谷駅から10分、中目黒駅から6分、大井町線・二子玉川駅から13分、横浜から25分です。
東急バス:都立大学付属高校前徒歩1分・目黒区民キャンパス徒歩1分・東根小学校前から徒歩5分です。