新年の初稽古は二重太鼓の締め方に着物の着方のおさらいです | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

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・新年の初稽古は二重太鼓の締め方に着物の着方のおさらいです

 

お立ちよりありがとうございます。

自由が丘・都立大学、着付け教室、関口加容子でございます。

 

 

 

 

 

 

新年の初稽古は、3年前の松の内に初めてお稽古にお越しくださいましたYさま。

 

1年以上も前にお稽古のご希望を伺っておりましたが、随分とお待たせをしておりました。

お変わりなく再会を喜び合いました。

 

Yさまは表千家茶道のお稽古に通われていて、初釜を前にして袋帯のお稽古にお越しくださいました。

 

3年前は「帯だけレッスン」にお申し込みをいただき、下着・補正のつけ方、長じゅばん・着物の着方を一通りと、名古屋帯の一重太鼓をマスターされておりました。

 

コロナ禍でお稽古ができない間は、YouTube を見ながらひとりで練習をされていたそうですが、分からないところが出てきてしまうというお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

下着のつけ方から再度丁寧に、長じゅばんと着物の着方まで復習でしたね。

 

袋帯は、名古屋帯よりも格が上の帯です。

 

名古屋帯との一番の違いは長さです。

 

お太鼓が二重になりますので、お太鼓の作り方が名古屋帯とは違います。

 

他にも違いや締め方のポイントががありますので、お伝えしながら進めてまいりました。

 

 

 

 

 

 

初釜にはふさわしい雅な帯を締められました。

 

本番の初釜では、訪問着をお召しになるそうです。

 

「初釜の様子はまたご報告しますね!」

とご連絡をいただきました。

 

ご自宅での練習のお写真やお出かけの様子などをいつも届けてくださるんですよ。

ありがとうございます!

 

 

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