【着物の言葉】黒留袖(くろとめそで)~既婚者の第一礼装~ | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

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【着物の言葉】黒留袖(くりとめので)~既婚者の第一礼装~

こんにちは、関口加容子でございます。

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(画像はイメージです。)


いつもブログを記事にしながら思いますことは、着物用語が難しすぎて、きちんとお伝えできているかどうか、とても気になっております。

注意をしているつもりですが、一つひとつ解説していくと、なかなか文章になりませんので、時々、簡単ではありますが、「着物の言葉」という記事を綴っていくことにしますね。

「黒留袖」(くろとめそで)は、既婚女性の第一礼装です。

結婚式や披露宴に出席する、新郎新婦の母親、媒酌人夫人、親族の既婚情勢が着用します。

名前の通り、記事の色は黒。

家紋が、背中、外袖、と胸に合わせて五つ入っています。

写真では、背中と外袖の家紋が見えますね。

模様は、裾だけに入っていて、染めや珀、刺繍が施してある吉祥文様、有職文様、正倉院文様などの格の高い文様が描かれています。

合わせる帯も、格を合わせ、金銀の袋帯を用い、小物も白い物を合わせます。


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11月11日(水)、21日(土)、24日(火)に体験レッスンを開催いたします。

詳細は、こちらです。

http://ameblo.jp/kitsuke-honoka/theme-10092353366.html

お気軽にお越しくださいね。