こんにちは、関口加容子でございます。
着物の事を、こちらで書き連ねておりますが、少し前にハッとさせられるお言葉をいただきました。
「着物用語って難しいよね。何を書いてあるか分かりにくい!」
そうですよね、反省いたしました。
着物がお好きな方には伝わっても、初心者の方には、分かりづらいかもしれません。
初心者の方にも、分かりやすく読んで頂けますように、【着物の言葉】をお届けして参ります。
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150917/17/kitsuke-honoka/75/b3/j/o0800060013427550357.jpg?caw=800)
腰ひもは、着物を着た時に、裾の長さを決めて、腰の低い所で締めます。
そして、もう1本は胸の下の所で締めます。
伊達締めは、長襦袢を着て1本、着物を着て、2本の紐を締めた後に、1本を締めます。
伊達締めを締めることで、衿元が綺麗に整えられ、着物の余分をおさえ、おはしょりも綺麗になります。
(おはしょりとは、女性の着物の帯の下に出す余分の事です。)
書けば書くほど、着物言葉が出てきて、工夫をしなくてはいけませんね。