帯板はどこにいれますか? | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

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今日は「こんばんは」になってしまいました。

目黒区自由が丘 着付けほのか でございます。


お昼間は陽射しの強さを感じましたが、夜は程よく涼しいものですね。


今日は、午後から夜まで着物で出かけておりました。


こんなに暑いのに、着物を着たりすると熱中症にでもならないの?


と思われるかもしれませんね。


しかし!


案外、平気なんですよ。


電車の中も建物の中も、空調が効いていますから、かえって身体が冷えないような工夫がいるくらいですものね。


着物ですと、足も素足ではありませんし、腕もむき出しではありませんから、冷たい空気にさらされることはなく、いい心地なんですよ。





今日は麻の帯を締めたのですが、夏帯は薄くて透けています。


帯を締める時は、見栄えがいいように帯板を前部分に挟み込むのですが、普段は二巻き目に入れます。


しかし、夏帯ですと素材が薄すぎて帯板が透けて見えたり、帯板の固い感覚が表部分に響いたりして、キレイな着こなしになりません。


帯板を一巻き目に挟む方が、しっくりと落ち着きますよ。





今日は外の景色が眩しいくらいでした。