仮紐の長さに工夫をしています | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

東京目黒で、お食事・国内外旅行・歌舞伎・落語・宝塚・コンサート・美術館巡り、入学式・卒業式・結婚式等の式典を着物で愉しみたい方のための着付け教室です。簡単で美しく、着崩れずに心地よい、余計な補正を省いた体型に合う自然な装いが身につきます。

こんにちは、目黒区自由が丘 着付けほのかでございます。


今日も暑い1日となりました。


今日は、「鰻が食べたい!」と言う家族のリクエストに応えて、鰻やさんへ。



目黒区でも下町情緒あふれる目黒不動尊参道にあります「八ツ目やにしむら」さんです。


団扇をパタパタさせて、お店の方は皆さん汗びっしょりです。






お美味しい香りもただよってました。





こちらは、着物を着る時には欠かせない紐(ひも)です。


紐には腰紐と上紐に使う紐と、仮紐(かりひも)と言って、着る段階において締めて着たあとはスルッと抜いて取ってしまう紐があります。


腰紐と上紐はおおよそ2メートル5センチ~2メートル10センチの長さです。


仮紐の長さも腰紐と同じ長さです。


帯の上で仮結びをしますので、帯締めをしたり結ぶ際に、2メートル10センチもあると長すぎて邪魔になってしまいます。


実は私は、仮紐には七五三の紐を使用しているんです。


子供用ですので、長さも1メートル55センチと短くて、邪魔にならずとても使いやすいですよ。


是非、お試しください。