結納をはじめ、友人の結婚披露宴、我が家の慶事の節目節目に重宝しました訪問着と袋帯です。
着物と帯は何の問題もないのですが、さすがに帯揚げと帯締めは、ちょっと今の私には華やか過ぎるかしら?
金に朱色の帯締めを、浅葱色か翡翠色に替えたら、上品に落ち着いた雰囲気になれるかしらとお店を覗き、いろいろ合わせていただきました。
お店には、綺麗な帯締めがずらりと並んでいて、これとこれとこれって、数点選んではみたものの、それからが難しいんですね。
それぞれはとても美しいのですが、帯に合わせた時の雰囲気がわからないのです。
失敗に気がつきました!
スマホで着物は撮っていたのですが、肝心の帯を撮っていなかったのです。
同じようなお色でも、帯に吸い込まれるような色や、ハッキリと引き立つ色もあります。
う~ん、やはり実際に帯に乗せてみるのがベストだと痛感いたしました。
結局、帯を持参して出直すことになりました。
ホントにそそっかしくて。。
学習した出来事でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150315/17/kitsuke-honoka/34/67/j/o0800060013245597716.jpg?caw=800)
河津桜でしょうか。近所の公園で、早咲きの桜を見つけました。