帯締めを選ぶ難しさ | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

東京目黒で、お食事・国内外旅行・歌舞伎・落語・宝塚・コンサート・美術館巡り、入学式・卒業式・結婚式等の式典を着物で愉しみたい方のための着付け教室です。簡単で美しく、着崩れずに心地よい、余計な補正を省いた体型に合う自然な装いが身につきます。

近々訪問着を着る機会がありまして、箪笥から帯や小物も一緒に出してみました。


結納をはじめ、友人の結婚披露宴、我が家の慶事の節目節目に重宝しました訪問着と袋帯です。


着物と帯は何の問題もないのですが、さすがに帯揚げと帯締めは、ちょっと今の私には華やか過ぎるかしら?


金に朱色の帯締めを、浅葱色か翡翠色に替えたら、上品に落ち着いた雰囲気になれるかしらとお店を覗き、いろいろ合わせていただきました。


お店には、綺麗な帯締めがずらりと並んでいて、これとこれとこれって、数点選んではみたものの、それからが難しいんですね。


それぞれはとても美しいのですが、帯に合わせた時の雰囲気がわからないのです。


失敗に気がつきました!


スマホで着物は撮っていたのですが、肝心の帯を撮っていなかったのです。


同じようなお色でも、帯に吸い込まれるような色や、ハッキリと引き立つ色もあります。


う~ん、やはり実際に帯に乗せてみるのがベストだと痛感いたしました。


結局、帯を持参して出直すことになりました。


ホントにそそっかしくて。。


学習した出来事でした。





河津桜でしょうか。近所の公園で、早咲きの桜を見つけました。