わたしが喜ぶ装いはやっぱりこれ

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こんにちは。

清水香織です。

久しぶりのオフ日だった先日は

午前中から美容室に出かけ、

午後からは皮膚科と整骨院へ。

休みなのにとっても気忙しく、

よくよく考えてみると

このところ仕事orメンテナンスしか

していない気が（遠い目）

そんななかＹさんにお誘いいただき、

神戸三宮の名だたる社交場

「クラブ月世界」に行ってまいりました。

クラブ月世界

gessekai.net

写真中央のきものなカップルは、

ご一緒したＥさんご夫妻です。

Ｅさんは、

前日のレッスンでおさらいした

袋帯のセルフ文庫結びで♡

この袋帯の文庫結びは通常

着付師さんとかどなたかに

着付けてもらうものになります。

自分の背中にひとりで、

しかも美しく結ぶのは

なかなか簡単なことではないのです。

ですがＥさん頑張りました！

美しく結べています♡

旦那様のお着付けも、

Ｅさんがされたんですよ。

とっても粋でかっこよかったです＾＾

そしてジャジャーン⇩

この日のライブは……

上田正樹さん！！！

「にじむ街の灯を〜ふたり〜見ていた〜♪」

わたしと同世代〜もう少し上の方なら、

ほぼ歌えるんちゃうかな？

1番だけですが、

フルコーラス完璧に

歌いきれた自分に驚愕でした(O_O)

「おれのこと好きかあんた聞くけど

そんなことさえ分からんようになったんか」

この時代の歌には色気がありますね。

そしてこの日のライブは

上田正樹さんだけではないんです。

なんと贅沢なことに

鈴木聖美さんもコラボー！

上田さんの哀愁漂うハスキーな歌声と

鈴木さんのパワフルで破壊力ありすぎる

圧巻のパフォーマンスが

熱〜く繰り広げられました。

会場内は撮影禁止でしたので

その様子をお伝えできないのが

とても残念ですが、

至福の2時間でした❤︎

最後に月世界の前でパチリ。

紙袋ボロボロなってるし。笑

◇

旦那さんは新調したこの⇩角帯で。

舞台美術やライブパフォーマンス

古民家の襖絵などを多く手がけ、

空間に有限の世界を表現する

墨アーティスト、

イマタニタカコさんの作品です。

Sumihiko powered by BASE墨絵を纏う。墨の濃淡をそのままファブリックに。

sumihiko.shopselect.net

わたしは「墨流し染め」の模様が好きで、

とても惹かれます。

あの自然が織りなす流線の妙、

柄の中に存在する静と動、

ゆらゆらと儚く強く美しい。

こちらの帯は墨流しではないのですが、

墨になぜか魅力を感じるようで

目にした瞬間

「なんて美しいんだ」と感動し

この帯に決めました。

「日本人は他に比べ「黒、鼠色」を感じる色の感覚が鋭いと言われています。

黒髪、黒い瞳を持っている由縁であるということです。
日本の古代色の色名の中には黒だけでも「黒」「漆」「濡羽色」…と数種類あり、鼠色のバリエーションに至ってはさまざまな色味をおびた鼠色があります。

墨もまた、淡墨の色を楽しめば無限です。
そのような黒のなかにある豊かな色の奥行を出せるのは墨ならではの特徴であると思います。
こうして出来上がった布を「Sumihiko（墨彦）」と名付けました。
どうか、墨の風合いの奥深さを手に取っていただければと思います。

墨アーティスト　　イマタニタカコ」

※ホームページより抜粋

帯結びは適当に思いついた

変わり片ばさみに結んでみました。

が写真………ないやん（ガーン）

お誘いくださったＹさん、

ご一緒くださったＥさんご夫妻、

ご一緒くださったＣさんご夫妻、

ありがとうございました♡

【受けるより

与えるほうが幸福】

〜日めくりカレンダーの今日の言葉〜