「食い尽くし系」とまではいかないのだけど、元夫にはその傾向があります。

そこにある物は好き勝手に食べ尽くしてもいいと思っているような。

それを見る度に「この人は誰かと一緒に暮らすのには向いていない人だな」と思います。

ましてや子どもが3人もいるのだから「子ども達用かも?」「子ども達が食べるかも?」と思い至らないとしたら、父親としてどうなのそれ。

親とは何なのだろう。


今日あたしは体調を崩している長男がいつ食欲が出ても対応出来るように、うどん用の汁を作りました。

ワカメと玉子とネギのスープです。

うどんは冷凍うどんをストックしてあるので4分あればすぐ出せるという状態にしてあった。

そのスープを…汁物と認識しているのか何なのか全部飲んだようです。

長男はまだ食べてないのに。

結構な量があったはずなんですよ。

本当結構な量。

普通の汁椀でカウントするなら10杯分は絶対あった。

控えめに言って10杯分。

あたしの体感としては15杯分くらいはあったと思う。

具もかなりあったはずなんです。

それを一瞬で飲み干して去って行ったようです。

信じられない。

その神経もさることながら、純粋にどこにそんな大量の汁物が入るのか真剣に謎。

嫌がらせですか?


何だろう…。

元義両親の2人もそうなのだけど、食事に対しての貪欲さみたいなものが驚きを超えて恐怖。

他人の皿の上に載っているものも欲しがるし。

「家族内でシェアする家庭なのだな」とポジティブに受け止めていた時期もありましたが、途中からは嫌悪感しかなかった。

あたしの知っている日本語で表すならば、

「さもしい」

これですね。

下品極まりない。


ほぼ空になった長男用のうどんスープを見て、何だか本当に怖いと思ってしまった。

遠慮気味に「少しだけ頂きます」程度だったらまだ許せた。

鍋を空にするまで食べ尽くすのは無しだわ。

今夜の元夫の行いには本当ガッカリ。

まさかこんな深夜にやって来て鍋ごといくなんて思ってなかった。

油断した。

付箋貼っとくべきだったなー。

後悔先に立たず。



腹が立つやら悲しいやらで今夜は眠れる気がしないよ。

あたしまで熱出そう。