詳しくはコチラ
10/6 ラリーファンミーティング 同乗体験出来るかも!!
明後日富士スピードウェイのCGパークP2駐車場で開催される
何度かご案内している通り、SAFARI-VIVIOとBRZを当社では車両展示する事になっております
で、本日急に決まった事ですが、デモカー走行枠で走らせる事になりました
単に走らせるのではなく、同乗体験もOKにしました
昨日SAFARI-VIVIOもメンテナンスを実施してエビスサーキットで展示した時はレストア完成ギリギリな上に展示前日の搬入時がシェイクダウンという状況だったので、会場ではかなり調子が悪かった状態でした
不調原因と思われる部分を特定できて昨日部品交換したら会長にアイドリングもするし高回転まで気持ちよく回るようになりましたので、多分大丈夫です
デモカー同乗枠で試運転したいというのも本音ですが、折角なら横乗り体験もしていただこうという事になりました
同乗は抽選になると思いますので、詳しくは当日ご来場いただいて主催者発表をご確認ください。
SAFARI-VIVIOの助手席体験って私もした事ありませんので、超貴重な体験です!!
【お詫び】
走行する事になったのでタイヤは当時物のラリータイヤではなく、ラジアルタイヤ装着状態となります
年代物のラリータイヤは二度と入手出来ないので置き展示時用に大切に維持したいのでご理解ください
◆配布ステッカーについて
探したらサイズ異なる物が見つかったので、2サイズを持込みます
また、当時はこの基本形のSMSGステッカーデザイン以外にも別デザインが存在しました
レオーネで参加していた当時の上州スバルやGCインプレッサの頃にも使われていたデザインなども発掘されたので、こちらも持っていきます
SNS(XやFB・インスタ等)に指定のハッシュタグをつけて投稿してください
指定のハッシュタグは
#KITサービス
#スバルモータースポーツグループ
#SMSG
をつけてください
ステッカーは1名1枚のみとなります
GC8 点検 錆かぁ~
入庫車両インプレッサ(GC8)の追加確認の点検を実施
オーナーさまからは「トランクルームに何故か水が溜まるのを見て欲しい」との事でした
予定作業が終わったので、トランクを開けてみたらビックリ
「コレで何故か??」というのが第一声でした(-_-;)💦
構造等は分からないとは言え、明らかに錆が見受けられるし、トランク内部を覗き込むと更に酷い状態が確認されました
う~ん、ちょっと酷い状態ですね
ここまで錆が浸食する前だったらもう少し違うアプローチで進行を抑え込む事も出来たと思うのですが、こうなってしまってからでは根本から対処しないと改善はされませんし、酷くなるしか先がありません
当社では板金塗装はやってないので、専門外です
オーナーさまには引取り時にご説明をする形になりますが、あとは板金塗装業者さまに頑張ってもらう段階です
早く対処しないと上側も穴空くのは定番の錆びる部分です
レガシィセダン(BC/BG/BE)やインプレッサ(GC8/GD)ではトランクに水が溜まっているようだと最初に疑うのはトランクウェザーストリップですが、覗き込んでみてこの車両のような錆になっているようなら緊急入院して補修する事をお勧めします
GC8 メンテナンス 6 完成
インプレッサ(GC8)へのメンテナンス作業
予定作業が無事に完了し、試走確認及び最終点検も完了しましたので、完成しました
メニューが部位バラバラでしたので、ちょっと集中作業して短期で仕上げる形をとったのですが、追加案件が発生しなかったのが良かったです
リア周りの組付けとトルクチェック
仕上げはアライメント調整
試走の前に室内側メンテナンスの最終作業を実施
ミッション側(車体下部)は補修済みでしたが、室内側のジョイント部は未施工でしたので、動きがおかしな状態でした
予想通り経年劣化したカラーはボロボロになっておりました
こんな小さな部品ですが交換するとシャキッとしたシフトフィールが復活します
ここから最終試走&点検を実施しました
最後にオーナーさまに入庫タイミングで依頼された点検を実施します
その内容は別投稿にする事にします
GDA メンテナンス 4 作業完了
予定作業は終わったインプレッサ(GDA)
問題箇所が見つかったので、緊急追加作業となりました
まずはクーラント漏れしていた部分の改修作業から
純正 クーラントホース ※写真にないけど上側も交換
純正 サーモスタッド+ガスケット
純正 サーモカバー
汎用 クーラント
を交換しました
最後はオイル漏れ修理
この小さなOリングを交換するだけですが、どうも以前から症状に悩まれていたのか漏れ(滲み)を疑った部分に液体ガスケットがたっぷりと塗られておりました
「そこじゃないよ」という部分にもたっぷりだったので、トルクチェックするにもガスケットを除去しなければいけないので、中々な手間でした💦
今回の漏れの原因はOリングというよりもリターン側のパイプのねじ山部の緩みでした
Oリングも当然潰れていたので交換はしましたが、もう少し早い段階で増し締めするだけで今回の漏れのトラブルはなかったかも知れませんが、それは結果論ですからね
高圧側だったら即漏れ切ってたでしょうし、そうなればポンプも焼き付いたかも知れません。
そうした最悪の事態は免れて今回の入庫のタイミングでオーナーさん自身がフルードの減りを気にかけた結果なので、本当に良かったしナイスタイミングだったと思います
他にもマフラーのガスケット抜けしてました
こちらは新品ガスケットなかったので、中古品で対応
その為写真はありません
あとは継続車検を受ければ完成です
全日本ダートラ 最終戦タカタへの道 タイヤ編
いよいよ来週は全日本ダートトライアル選手権の最終戦となります
最終戦の舞台となるのは今年も広島県にあるテクニックステージタカタというコースです
超ハイスピードなコースで各コーナーも攻略難しい難コースです
でも、走っていると最高に楽しいのです
最終戦もTeam-KITは2台体制でPN3クラスに挑みます
残念ながら年間チャンピオン争いは竹本選手とパッション崎山選手の二人に絞られてしまいましたが、年間6位までに与えられるシード権争いには両名とも絡んでおりますので、気合い入れて挑みます!!
闘う上で重要になるのがタイヤです
タカタラウンドに向けてダンロップさまよりタイヤが届きました
いつもありがとうございます
ここ数年の傾向でPN3クラスの出走する50台目辺りでは2本目でもスーパードライタイヤ(DIREZZA 95R)を履く路面にはなっていないので、メインで準備するのは写真の2種類となります
浮砂利用 DIREZZA 74R 205/65-15
ドライ用 DIREZZA 88R 205/65-15 ・ 195/65-15
公開練習には中古の74Rを準備しました
最終戦はここ数年かなりしっかりとしたYoutubeLIVE配信があります
また近くなったらご紹介します
もちろん現地観戦も出来ますので、西日本のSUBARUユーザーの方、是非とも遊びに来てください
公式サイト コチラ
あなたにとっての旧車って何年製ですか?
おはようございます
当社の本日のピットは「今日は何年?」って雰囲気です
真ん中のGDAが最新車種ですよ!!
「今後も大切に乗り続けたい」というご相談はコロナ禍以降本当に多くいただきます。
でも、年数経過した車両であるという自覚が足りていないという側面もあるのが現実
年数経てば部品の入手が厳しくなったり、価格高くなったりする事は容易に想像できます
”供給があるだけ”でも良かったと思わないと一定年数経過した車両は維持は難しいと思います
愛着があり、今後も乗り続けたいのであれば、これまでの数年の過ごしてきた愛車との時間よりもより濃密な時間とお金を掛けないと快適な連れにはなりません。
日常の点検も今まで以上に大切になりますし、乗り続けるための予算確保も意識だけでなく現実的にお金も必要です
そのバランスが取れない方は故障の心配がない年式の車両への乗換えも考えないとダメだと思います。
クルマですので故障やトラブル時には自分だけでなく家族や仕事への影響もあります
そして何より他人様にご迷惑を掛けてしまう可能性もありますので、注意してください。
と、朝から長々と書いてすみません
ちょっとお客様とのやり取りでこの文面に関係する事があったので、少しでも伝わって欲しいという願いで書きました。
価値観は人それぞれです
そう、愛車への愛着度合いも家族にも他人にも理解されない場面もあります
でも維持したいならそれなりの覚悟と愛着=執着と勘違いされるほどの熱量は必要だと私は思ってます
その思いに少しでもお手伝いできる部分があればと日々考えております
まぁ、出来ない事は出来ないとお断りする場面あるのは仕方なしなのでご了承ください
さぁ、本日も気張っていきましょう!
GDA メンテナンス 3 予定作業は完了するも、、、
インプレッサ(GDA)へのメンテナンス作業
当初の予定作業は無事に完了となりました
まずはその作業のご報告から
純正 ボールジョイント 左右
CUSCO ピッティングストッパー
純正 HIDヘッドライトバルブ
以上で予定作業は無事終了
ヘッドライトバルブは入庫直前に追加が決まったのですが、現車には左右で別銘柄の社外製品が付いておりましたので、これで随分運転時も楽になると思います
と、ここからは入庫時に相談いただいた点検作業となります
オーナーさまからの申告は
① クーラントが減っている
: 夏に補充をしたがまた減っているので補充と原因分かれば嬉しい
② パワステフルードが減っている
: 補充して欲しい
というモノでした
作業開始前にクーラントとパワステフルードの残量を確認すると確かに減っていました
これまでのメンテナンス経緯が分からないので、オーナーさまともメールでやりとりしておきましたが、予定作業終わったので、改めてしっかり点検を実施しました
① クーラントの漏れ
ラジエーターロアホースとサーモキャップ部分に明らかに雫で漏れていた痕跡がありました
あとの部分は目視確認出来る部分には漏れの確認は出来ませんでした
※見えない部分にもクーラント流路はあるのでそこは現状では特定できません
※リフト上でエンジン掛けているレベルでは漏れも臭いも確認出来ませんでした
対応:クーラント交換・クーラントホース交換・サーモスタッドは状態を見て交換を実施します
② パワステフルードの漏れ
パワステホースとステアリングギアボックスが繋がる部分からの漏れが確認されました
特に2枚目写真の部分からの漏れが多くて、フロントクロスメンバーもオイルでかなり汚れておりました
対応:対象部分Oリング交換・パワステフルード交換・オイル汚れ洗浄を実施します
という事で、追加作業となりますので他の作業のスケジュールを調整します
クーラントホースやOリングは部品あったので、良かったです