毎年、くたくたになるのだが、今年は体こそエネルギーを消耗して
疲れ切っていたが、初めて、来年が楽しみと思えた。
今年の1月に大病をして、生死をさまよったことで、
いらない気負いがなくなったように思う。
それと、遊楽校の意図がだんだんと理解できつつあり、
自分の理解を、こども達に還元していく作業が楽しく思えた。
どう伝えるといいのか?
これまで、こども達に自由な発想を!自分達で考えさせる。
と言う言葉にしばられていた。
何も口だししてはいけないと思っていたが、そうではなかった。
子供達も、知らないわからないままでは何も生み出すことが出来ないのではないか?
自由な発想意見をうみ出すためのきっかけであったり、知識を与えたうえで、
どう判断し、どう表現するかは自由なのだと思う。
トーテンポールの制作は、特にそうなのではないかとおもった。
トーテンポールとは、なんなのか?なぜ遊楽校ではこれを制作するのか?
ペンキの塗りかたは?筆の使いかたは?まるい木を伸ばして考えると
一枚のおおきな紙と同じだよ。
この木は何年生きてきたのかな?年輪を数えるとわかるよ。
みんなのシンボルツリーになるために命をくれたんだよ。
この木に息を吹き返そう!みんなの思いをひとつにして、魂をこめて描いて
トーテンポールという違う姿に生まれ変わったこの木を
ヤッホーの杜の入り口にみんなでたてよう!
みんなでクヌギの木を植えて、昆虫が集まり水をうむヤッホーの杜の入り口のシンボルとなるんだよ。
水がなければ、人も動物も植物もこの地球上のすべてが命を失う。
水は命
その命を守るには、それぞれの心を重ねて支え合っていかなければならない。
火はこころ
火は木一本では燃えない、何本も何本も、ちゃんと酸素が入るスペースを
作りながら重ねると、大きな大きな火となり完全に燃え尽きる。
それぞれ支えあうが、べったりくっついていてはダメなのだ。
風通しよく、バランスよく、いい距離間が大切なのだ。でもちゃんと支え合ってる。
水はいのち・火はこころ・熊野にいきる喜びとほこり
この壮大なテーマに向き合って生きていこうと決心した。
そのために、ここに生まれ、ここに帰り
東京行きがなくなり、あの世逝きもなくなり、今こうしているのではないか・・・
知りたい気持ちと伝えたい気持ち・・どちらにもワクワクしている・・
そんな生き方もいいんじゃないか(笑)
そんな気がしている。
