瞑想や意識ワークを受けたあとに起こる「静けさ」について

少し大切な話をしたいと思います。


先日、瞑想や意識ワークに関するオンライン講座を受講しました。

内容自体はとても興味深く、場の雰囲気も落ち着いていて、安心感のあるものでした。


参加された方の感想を見てみると、


・リラックスした

・頭がスッキリした

・無になった

・眠くなった

・涙が出た


など、本当にさまざまな体験があったようです。


こうした反応は、瞑想や意識ワークでは決して珍しいものではありません。

講座後に感じた、ひとつの違和感


講座が終わってしばらくしてから、

自分の身体の状態を丁寧に感じてみたとき、

ひとつ気になる感覚がありました。


それは、


「静かだけれど、身体の感覚が少しずつ薄くなっていく感じ」。


足先や皮膚の感覚が遠のき、

少し冷えたり、しびれるような感覚が出てくる。


思考はできるのに、

身体にしっかり居られていないような感覚でした。


「良い瞑想」とは何だろう?


一般的に「良い瞑想」と聞くと、


・深くリラックスする

・静かになる

・思考が減る


といったイメージを持つ方も多いと思います。


でも、身体や神経の視点から見ると、

「静けさ」にはいくつか種類があります。

リラックスによる静けさ


・呼吸が自然に続いている

・身体の重さや温かさを感じられる

・足裏や背中の接地感がある

・意識は静かでも、身体に居続けられる


このタイプの静けさは、

日常や現実に戻ったときにも、

安心感や安定感として残りやすいものです。

一時的な乖離による静けさ

一方で、


・眠くなる

・意識が飛びそうになる

・身体の境界がぼやける

・足裏や内臓の感覚が薄くなる

・終わったあと「一瞬だった」「記憶があいまい」と感じる


こうした反応が起こることもあります。


これは決して「悪い体験」というわけではありません。

ただし、リラックスとは別の神経反応です。


大切なのは、

その体験のあとに

「身体に戻れているかどうか」

という点だと感じました。


👉 次の記事(後編)では、

「願望実現との関係」「オンライン講座での注意点」「セルフケア」について書いています。