こんにちは。SENNOKI店長、岡本紗季です。
木枠ミラー専門店SENNOKIでは、
木枠に100%無垢材を使用しています。
無垢材を加工して商品を作ることは、
経験と技術がいる仕事ですが、
木に塗装をすることは、
それ以上に手間と経験が必要です。
SENNOKI(千代木工)の表面仕上げについてご紹介します。
表面仕上げ工程は、
使用する塗料によって、工程が違います。
SENNOKIでは、ほぼウレタン塗料を使った塗装をしています。
加工された木の製品は、
組み立ててから、あるいは部品のままで表面仕上げ工程へと進みます。
仕上がりに差がでるので、
裏・表・横・面取り面すべてに丁寧にかけます
「目止め」と呼ばれる作業。
「木」の表面にはいろいろな管があって平らではありません。
目止め剤を着色して表面を平らに、
または木目が際立つようにしていきます。
下塗りをします。
本塗の前にサンディングシーラと言われる塗料を塗ります。
この下塗りで最終的にどんな仕上げをするのかが決まります。
厚く塗ればマット。
薄く塗れば木目を生かした仕上がりです。
本塗に備えて、もう一度全面を研磨.。
研磨していないところがあれば、
最終的にその商品は不良になってしまいます。
全体がきちんと研磨されているか、検査しながら行います。
本塗。
やっと仕上げの本塗になります。
ここまでの工程も全てはこの本塗のため。
これまでが水の泡になってしまう事もある技術のいる作業です。
乾燥に入ります。
これら一連の作業は、
季節ごとの気温・湿度などにより変わります。
その調整は職人の経験と技術と言う事になります。
いかがでしょうか。
これは千代木工が行っている、
ウレタン塗装の場合です。
なぜSENNOKIが、
手間のかかるウレタン塗料を使っているのかは、
こちらから。
↓ ↓
SENNOKIでは、
実際の商品をご覧いただける場所をご用意しました。
兵庫県加古川市八幡町の弊社内。
商品を並べているわけではありませんが、
見たい商品を工場から直送で見ていただけるのが、
結構受けています。
日曜祭日はお休みですが、
平日土曜日とお客さまのお越しをお待ちしております。
先ずはお電話でご予約下さいませ。
お問合せ電話番号:079-441-9600 (岡本まで)
サイトに載せていない商品のご紹介もありますよ
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木の製品で生活を豊かに。