(15)【東海道五十七次の旅】自転車で行く 東京→大阪《京都・三条大橋→大坂・高麗橋》東海道の旅第11日
2020年10月11日
東海道の旅 第11日
東京から大阪まで、新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら、自転車での旅を決行しました。
ルートには国道1号ではなく、江戸時代の東海道を採用しています。江戸時代の旅を感じること、明治時代の鉄道とそれ以前の交通を比べることもテーマのひとつとしました。なお、分かりやすいように「東海道五十三次」のタイトルを設定していますが、京都到着後、残り4つの宿場を通過した、大坂を最終目的地としていますので、実際には57の宿場を通過します。
主な用語
宿場…幕府が公認した街道の中継地点のこと。問屋場、本陣、脇本陣と、旅籠などがある。
間の宿…宿場と宿場の間が離れているとき、間にできる非公式の街。大森など
問屋場…各宿場にある貨物輸送の拠点。今回の旅ではあまり関係ありません。
本陣…大名、勅使専用の大旅館。今回は各宿場町で一番良いホテルに泊まり「本陣」と称することにします。
旅籠…2食付きの上等な旅館。一般の武士や町人が泊まる。
脇本陣…本陣が使えないときに予備となる宿。旅籠などを兼ねることが多い。今回は「本陣」となるホテルが満室のとき「脇本陣」に相応しいホテルを利用します。
立場…休憩所などがある小規模な街。
木賃…江戸時代の簡易宿泊所。大変粗末な設備だが、旅籠の5分の1程度で宿泊できたらしい。
0:00:00 京
0:09:05 三条大橋~追分
0:09:51 追分〜伏見宿
0:20:12 伏見宿内
0:26:12 伏見宿〜淀宿
0:32:56 淀宿内
0:35:23 淀宿〜枚方宿
0:39:12 枚方宿内
0:43:35 枚方宿〜守口宿
0:49:34 守口宿内
0:53:49 守口宿〜高麗橋
0:59:55 高麗橋