かなり突っ込んだ内容のため
色々とご意見があると思います
コメントよろしくお願いします🙇
サピックスの感想④です
今回は
(生徒によっては)
要らないもの!
です
サピックスは
全てがカリキュラムの一環
となっており、
なかなか不要と言えるものもないのですが…
受けなくても当たりのないもの
やらなくても当たりのないもの
書いておきます
お気をつけいただきたいのは、
全ての人に全く要らない訳ではない
ということ
やらなくてもよい可能性がある
ぐらいにお考えいただければ…
①GS特訓
まず要らないもの
GS特訓(ゴールデンウイーク・サピックス)
ですね…
何をやるか…
GW時点では解けない様な
レベルの問題をやります![]()
学校別になっているのは算数程度です
(それも怪しい??)
その他の科目は同じという話もあります
(未確認です)
復習は不要と言われます![]()
目的
相手を知る
刺激を受ける
うーん、受けてもよい生徒はほぼいない様な…
余裕をかましている生徒ぐらい?しか
思い当たりません
②土特
次に、
土曜志望校別特訓
通称
土特
でしょうか。
志望校別の様な名称となりますが…
成績順にクラス分けするだけです![]()
ということで、志望校対策ではなく、
総復習講座
と捉えればよろしいかと…。
内容を確認したところ、
以前習った問題がそのまま載ってました
(テキストはどんどん捨てていたので、
数字まで同じかどうかは確認できず)
基本的に復習ですので、
志望校対策に時間を割きたい生徒は、
受けなくても問題ありません(特に後期)
サピックス生がNNを受ける際には、
①日曜日にSSではなくNNに行く
(あまり聞きません)
②土特を休んでNN土曜講座に行く
③NN平日講座に行く
④NN土曜午前講座に行く
の4パターンかと思いますが、
土特を休むのはやり方としてはあり得ます
注意点としては、
土曜特訓は個別講座ではないので、
授業料の減額はできないこと![]()
「知識の総完成」というプリントの出来栄えがよい(特に、社会)が、これの取り扱い
校舎によっては、志望校に特化した内容のところもある模様(土特とSSで、筑駒と開成両方やる)
といったところでしょうか
③コアプラス
これは賛否あると思います
サピックスの負担軽減策として、
コアプラスはほどほどに
というのも手です
なお、うちはほぼやってません…
やっていたのは、
コアプラス確認テストで間違えた問題を
授業中に覚える
以上です
で、以下、
コアプラスが要らないかもと考える理由です
最上位生にとって
コアプラスでは解けない問題が多数
だからと言って、
コアプラスを完璧にする必要もない
その他のレベル
コアプラスですら難しすぎる
共通
コアプラスをやりこんでも理解は深まらない
暗記量が膨大なのに対し、コスパが悪い内容も多い
試験対策にならない(アウトプットの練習にならない)
枝葉ばかりに集中し、幹が疎かになる
といったところでしょうか
巷で言われている
コアプラスは大前提
コアプラスは完璧に
とか信じてはいけません
うちは、最後までコアプラス確認テストなど
穴だらけでした
④6年生の通常授業
6年は
SSに全振り
でよいです
SSがサピックスの要諦
です
従いまして、6年の通常授業の重要度は
さほど高くないです
総復習講座でありつつ、
かと言って優しい問題ではないので、
復習をするとなると時間を要します…
さらに…
復習や弱点補強は、
SSの単科講座でやります
ただ、6年後半の通常授業のテキストは、
“入試に向けて当てに行く”
という話も聞いたことがありますが、
(真偽確かめられず)
毎年内容を変えることも現実的ではないので、
全ても問題が当てに行っているとも思えず…
重要度は高くないかなと思います
⑤SSの単科講座の難しいやつ
算数思考力講座
国語記述力講座
必要な生徒は
ほぼいない
と考えてよいと思われます
特に
算数思考力講座は
筑駒受験生のみ
ですね…
ストレスの原因
となります
理由
難しすぎで復習もままならならず、
レベルアップが全く感じられないから
SSで志望校対策は十分にするから
算数解法力講座がレベル別であり、上位層も十分な演習ができるから(真偽確かめられず)
国語読解力講座の内容が良い(読み方の総まとめができる)との話があるから(真偽確かめられず)
ただ、筑駒を本気で目指すにはマストかと
繰り返しになりますが、筑駒以外には不要です
あとは、能力によりますかね
⑥正月特訓等
正月特訓
こちらも賛否両論あるかと思いますが…
学校別サピックスオープンの過去問です
良質な予想問題と捉えることもできますが…
所詮は昔の模試です
過去問をやりこんだ方がマシ
という考え方もあるかと…
自分で勉強ができる生徒にとっては
時間の無駄
と言えると思います
ちなみに、自分で勉強できない
生徒にとっては有益です
時間配分も含めて
以上
考えたところ6つとなります
いずれも、
生徒のレベルや目指すところによりますので、
そこは判断になりますかね