京都のホテルでもらった観光チラシにKOETO SOETOという変わった名の店が載っていた。お煎餅カフェという。煎餅を使った食事もあるという。京阪三条駅からすぐとある。この駅は地下鉄京都市役所駅と繋がっている。行ってみることにした。
HPに載っている「おせんべい出汁茶漬け」というのを頼んだ。量としては物足りないが、もう腹一杯食べる歳でもない。HPの写真に飲み物を足した。
土産に煎餅を三袋。
三条まで来たなら六曜社。ここで一服。途中個性的な建物があったが、後で調べたら安藤忠雄氏の設計だった。
帰宅して煎餅を開けて食べてみたが、案外美味しい。そこで、他に店はないかと調べたら、宇治駅すぐそばに無人販売店があることがわかった。
宇治には所用でたまに行くことがある。後日、ついでに寄ってみた。無人販売といえばお金を入れると品がポトンと出てくる、と思っていたが、豈図らんや、違った煎餅が三つ入った紙袋がずらっと並んでいて、自分でとってお金を入れるという、原始的な方式で、たまげた。
さて、KOETO SOETOってどういう意味だ。ネットで見ると、「こえとそえと」は、京言葉で「これとそれと」という意味です・・・日常会話で「これと、それと…」と物を選ぶときのように、親しみやすく、たくさんの種類から楽しく選んでほしいというニュアンスが含まれています・・・などと出てきた。
ふーん。
この店にいく途中、麺類食堂が二軒あった。どちらも興味を惹かれた。
落語に「胴乱の幸助」とういうのがある。桂川連理柵が下敷き。その六角堂の段に「・・・誓願寺、三条通りを真直ぐに、柳の馬場を・・・」という一節がある。
三条もなかなか楽しいところだ。



