ある労働相談で、トラブルに悩む相談者に、どのような解決を求めるのかと問いかけたら、「私は普通に働きたいだけです」とのこと。もっともだ。
 人々は普通に暮らしたいと願っている。一部の権力者、ここにはパワハラに余念のない上役もいればどこかの国の元首も入るが、これらが増長してそれを妨害している。
 映画「怒りの葡萄」の最後、We'll go on forever, Pa, 'cause we're the people.(私たちはこれからもずっと生き続けていくんだよ、父さん。だって私たちは民衆なんだもの。) というセリフがある。これはリンカーンの言葉から来ているようだが、為政者、組織の統括者には改めて噛み締めてもらいたい。

 スイートスプリングス。何年か前、確かコロナが流行り出してツアーがぱたっとやむ直前だったと思うが、伊豆大島に行った時、大きな実の金柑を食して大層美味しかったので、帰ってから園芸店に苗を買いに行った。そうしたらその近くにスイートスプリングスという木の苗があって、予定変更、こちらを買ってきた。根付いて少しずつ実がなり出して、今年は20個ほどまず収穫。ふと、3個ほど多分鳥だろう、食べられているのに気がついた。これはいかんと、残っている実を一気に収穫。21個あった。今年は全部で40個台半ば取れたことになる。
 これだけあると冷蔵庫にも入り切らないし、近所の知り合いに10個ほど貰ってもらった。

 昨年ホームセンターで小松菜の苗を貰った。植えたら芽が出たのは良かったが、ショウリョウバッタに食べられてしまって、玄関の中で大きくしてから外に出し、ようやく収穫するまでになった。
 根本から切ってしばらくするとまた出てくるので、3回ほど収穫。ついに菜の花が咲き出した。それを切って小さな花瓶に入れておいたら、丈が伸びたのには驚いた。生命力旺盛。春の野菜というのは力がある。菜の花をいただくのは、春の味覚だけでなく、滋養もいただけそうだ。