フジテレビの50億円、少し前の東京電力の途方もない賠償請求、会社の役員になると、地位に伴う報酬や名声といった利点と共に、こういうリスクを負うこともある。
それに備えて役員賠償責任保険というものがあるが、例えば三井住友海上のサイトで見ると、最高は10億円。
今回の事件ならこれではとても足りないし、10億円ともなれば保険料も気に掛かる。
大禍なく安定した生活が送れるのなら、それに越したことはない。退職金が満額支給されるまで、無事に行きたいものだ。やれやれ。
さて、先日、田原の川口木工所の、黄綬褒章受章記念「~技の結晶~組子展」を観に渥美郷土資料館を訪れた。10年近く前にひな祭りの展示を観に行って以来。
途中、田原の街中は少しずつ変わったところがあったが、旧渥美町に近づくにつれ、昔のまんまとなって、沿線の風景は変わっていない。相変わらず歩道がない。が、相変わらずなので、懐かしい。
郷土資料館は2階建だが、エレベーターがなくバリアフリーではないのが残念だったが、展示は見事。
帰りに田原のこもぱん、経営者ご夫妻は大久保佳代子さんと小中高と同じだったそうで、大久保さんが名付けたパンなどを買い、次いでラーメン大将で遅い昼食。こここそ実に20何年ぶりか。聞くと、のれんは変えてないそうだし、定食にバナナとガムがつくのも昔と同じ。若い人が継いでいたが、なんと、当時の大将は、背は丸くなっていたが厨房で働いていた、と後で聞いた。
次に小沢小学校近くの鶴千梨園で梨を買い、やはり小島の梨は美味しい、食べるのが楽しみと気を良くして、まだ間に合ったので、豊橋市美術博物館で「終戦80年 軍都豊橋の面影展」を観覧して帰宅。
行程約110キロ。やはり渥美は遠い。けど、たまに行けば楽しいところ。
田原で喫茶店といえば椿をよく利用するが、この日は珈琲茶館 珈瑠満の横を通ったのも収穫。案内看板だけは何度も見たが、行ったことはない。今度は行ってみよう。

