2025 年 7 月 28 日付のMUFG資産形成研究所レポート(*1)より。

 FWBとは、
「現在および将来、お金に追われず、(お金に)人生の選択肢を縛られず、(お金の)安心感がある状態」(MUFG 資産形成研究所の定義)、ということである。

 FWBを職業で分けた場合、会社員 や公務員 は相対的に高め、専業主婦(主夫)や自営業等 はと低めとなっている。

 FWB と金融資産の関係は連動(金融資産が多いほど FWB は高い)。
 FWB と年収との関係も同様だが、連動性は金融資産との関係ほどではない。
 金融リテラシー( *2)とFWBの関係についても、連動性がある(金融リテラシーが高いほどFWBも高い)。

 企業型 DC(確定拠出年金) における投資教育等によって、金融リテラシーが向上するとすれば、その結果金融資産が形成されることから、FWB の向上も期待される。

 FWBとDC及びDB(確定給付年金)との関係では、DBの利用者の方がDC利用者よりFWBが高い。
 これは、DBが一定の算定式により給付額が決まり自ら運用リスクをとる必要がないのに対し、DCは最終的な給付額が見えにくいことや自ら運用する必要性があることによるのではないか。
 ただし、DBを実施すれば FWB が向上するという単純な図式ではない。

 なお、DBについては、運用指図はなく、場合によっては退職時までその存在を知らない場合もある(金融リテラシー育成もなく、いささか問題ではないか=筆者の感想)。
 また、DC・DB併用の場合は、金融経済教育による金融リテラシー向上効果もあり、FWBがDBのみの場合よりも高い。

 このレポートでは、最後の「6.おわりに」も重要。
 得られた数値を鵜呑みにしてはいけない、検証が欠かせない。

 詳しくは、*1をご参照いただきたい。
*1 https://www.tr.mufg.jp/shisan-ken/pdf/shisan_keisei_44.pdf
*2 https://www.jibunbank.co.jp/column/article/00538/(お金に関する知識やスキルを持ち、日常生活や経済活動で正しい意思決定を行う能力・・・auじぶん銀行 お金のコラム)

 さて、久々に新城のタヴェルナ セグレート。器も良い。デザートも良し。