名鉄豊川稲荷駅を降りて左前方に進むと、へい吉(https://tabelog.com/aichi/A2306/A230602/23065638/)という店がある。「天ぷらさかな へい吉」が正式名称のようだが、確か一昨年の秋に開店の、立ち呑みの店である。一度天丼を食べたことがある。バスツアーの帰りだった。まだ開業して間も無い頃だったせいか、店は空いていた。
 この店は新城の旭屋(http://aichi.j47.jp/asahiya/)の出店と聞いていて、聞くと確かにそうだった。旭屋は新城で最も美味しいと、松葉公園近くのSという店の大将からそんな話を聞いたことがあった。無論新城には他にも美味しい店はいろいろある。が、確かに旭屋のランチどきはいつも満車になっている。
 この間名古屋からの帰りにふと店を見ると、天丼と並んで海鮮丼800円というのが目についた。ちょうど奥歯の詰め物が経年劣化かなんか知らないが欠けてしまって治療中で、治ったら海鮮丼を食べよう、とその時不意に思いついた。昨日ようやく治療が終わり、店は5時からなので、その頃いそいそと出かけた。まだ明るいし、まだまだ暑い。
 この店は入り口すぐのところが食べる専門のコーナー、暖簾をくぐると立ち呑みコーナーと分かれている。まずは食事コーナーで海鮮丼を頼んだ。ここからは厨房が見通せる。待っていると、次々に客が暖簾をくぐって入って行く。繁盛している。調理一人、接客一人、客が多くてかなり忙しそうだったが、案外早く丼が運ばれてきた。。
 食べているうちに、暖簾の向こうはだいぶ混んできた様子。まだいくらか余力が残っていたので(元々一杯はやるつもりでいたのだが)、暖簾をくぐり、まだ空いているスペースがあったので、流通量が少ないという「白穂乃香」(https://www.sapporobeer.jp/shirohonoka/about.html)と、「ソラチ1984」(https://www.sapporobeer.jp/innovativebrewer/SORACHI1984/)を頼んだ。白穂乃香は色はヒューガルテンのようなホワイトビールを思わせ、ソフトな味わい。ソラチを次に飲むと苦味が強く感じられる。つまみに頼んだ塩ピーマンは、ピーマンの塩漬けを細かく刻んだもので、緑鮮やか、ピーマンの苦味がビールを誘う。
 店を出てもまだまだ青空、滞在時間約40分ほど。これくらいで切り上げるのが身の丈にあった飲み方のようだ。