連日晴天で暑い日が続いている。散水を欠かすと草木によってはしおれてしまうものもある 。明日は「大暑」だという。東京は渇水とも。
この暑い最中、豊田の街中から足助に向かった。途中、建築現場にさしかかった。 炎天下、初老の夫婦が仕事中であった。何か相談をしている様子。二人の共同作業。美しいものを感じた。
工務店の下請けを長年やってきたのであろう。二人で一つの道を営々とたどってきた。その蓄積。これからも道は遙か続いている。二人仲良く、というより二人で一人。永遠の絆。
強い日射しのせいか、妙に明るく感じられ、そこには、その長い人生から醸し出されている輝きのようなものを感じた。
ふと、観世音菩薩のことを思った。それぞれの人に応じて姿を変え、救ってくださる仏様と昔知った。コトバンクを見ると、「・・・ 人々の姿に応じて大慈悲を行ずるところから千変万化の相となる・・・」とある。ごく普通の、どこにでも見られそうな初老の夫婦。それが、今思い出すと、そこに観音様の慈悲を見たような気がするのだ。気がつかないほどに周囲より明るい。コトバンクで「寂光」を見ると、「安らかで、静かな光・・・」とある。
コトバンクには、「・・・ 勢至菩薩とともに阿弥陀仏の脇侍・・・」ともある。すると、あの二人の間には、仏様がいらっしゃったのか、とも思いを巡らした。空想に過ぎないにせよ、こう考えるのは楽しいことだ。
車中から見た一瞬の光景、一幅の絵画。美しい思い出が一つ、久しぶりにできた。
この暑い最中、豊田の街中から足助に向かった。途中、建築現場にさしかかった。 炎天下、初老の夫婦が仕事中であった。何か相談をしている様子。二人の共同作業。美しいものを感じた。
工務店の下請けを長年やってきたのであろう。二人で一つの道を営々とたどってきた。その蓄積。これからも道は遙か続いている。二人仲良く、というより二人で一人。永遠の絆。
強い日射しのせいか、妙に明るく感じられ、そこには、その長い人生から醸し出されている輝きのようなものを感じた。
ふと、観世音菩薩のことを思った。それぞれの人に応じて姿を変え、救ってくださる仏様と昔知った。コトバンクを見ると、「・・・ 人々の姿に応じて大慈悲を行ずるところから千変万化の相となる・・・」とある。ごく普通の、どこにでも見られそうな初老の夫婦。それが、今思い出すと、そこに観音様の慈悲を見たような気がするのだ。気がつかないほどに周囲より明るい。コトバンクで「寂光」を見ると、「安らかで、静かな光・・・」とある。
コトバンクには、「・・・ 勢至菩薩とともに阿弥陀仏の脇侍・・・」ともある。すると、あの二人の間には、仏様がいらっしゃったのか、とも思いを巡らした。空想に過ぎないにせよ、こう考えるのは楽しいことだ。
車中から見た一瞬の光景、一幅の絵画。美しい思い出が一つ、久しぶりにできた。