Irina Slutskaya (イリーナ スルツカヤ)- 1994.11 Junior Worlds SP



ロシアの当時15歳だった イリーナ スルツカヤ さんの、“幻想即興曲” です。

浅田真央さんは 15歳の時、グランプリファイナルで スルツカヤ 選手 を抜いて金メダルを獲り、その後、シニア 二年目のフリープログラムで滑ったのが この “幻想即興曲” でした。 その年に世界選手権で初優勝しました。

ロシア国内には、スルツカヤ選手がトップを退いた後には もう、その地位を代わる選手が出てきていません。

目下、女子フィギュア界は、2005年 に 浅田真央 さん が スルツカヤ 選手 と、その最高峰の地点で立場を入れ替わってからは、その領域からロシア選手は姿を消してしまっています。

世界のフィギュアスケートファンの見上げるところに 浅田真央 さん はいる。  ロシアの人々も、今 憧れているのは 日本の 浅田真央 さん なのです。




・・・・・これは私のグチですが、

世界の 浅田真央 さん が、この前 リンクでやっていた練習 ~ ~ 新任の佐藤コーチが指導するものだという、スピンと円を描いて只滑る、ー ー ー 野球選手の走りこみ、階段駆け上がり、うさぎ跳び、みたいな、

 あれは、何ですか・・・・・。

Plushenko - Tribute to Nijinsky (Japan Open 2010) 、エフゲニー・プルシェンコ : “ニジンスキーに捧ぐ”







ジャパンオープン (さいたまスーパーアリーナ) 2010, フィギュアスケートのシーズン開幕戦に、プルシェンコ は、あの伝説のプログラム “ニジンスキーに捧ぐ” で参戦しました。

これは、芸術の極みとも云える、プルシェンコの頂点にあった、他の誰もその領域に入ることの出来ないであろう、世界に只一つのプログラムです。

プルシェンコがこれを演じる時にだけリンクに鳴り響く曲、この曲が鳴っている時だけ繰り返されるポーズ、

この曲が鳴っている時だけ、ニジンスキーが甦り、私達は、彼の幻を見ることが出来る。


甦る芸術。 甦るロシア。


バンクーバーオリンピックで、栄光の金 (~も、銀も銅も) メダルを逃し、ロシアの国の人々の落胆が非常に深いものであった ということは、私も新聞の記事で読みました。


‘彼 しか いない’ と、ヤグディンが云ったのを聞きました。


彼 ー プルシェンコ は、本気になった と、今期の初戦でこのプログラムを演じている姿を見て、私はそう感じました。



2008年、ワールド、浅田真央選手の “幻想即興曲”。↓

 (埋め込みが無効になっていますので、画像は、どうぞ、リンク先をクリックしてみて頂きますように)。

 

http://www.youtube.com/watch?v=GBBXB65YJQQ&feature=related


ショパン の曲で 優勝の栄冠を戴いた、この時の演技は、世界中で 最も ショパン を愛し 敬慕する ポーランド の国の人々の心にも敵う、劇的で素晴らしいものだったのだと思います。


   ・・・・・彼等の、胸がときめかせられたものは 私達日本人が感じたものを遥かに超えるものだったのかもしれません。




関連記事を載せています。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/mizunoene17/42011550.html  (ブログ:重陽の節句を祝う)


 又、お読み頂けたら幸甚です。