2014,世界選手権、ショートで、浅田真央さんは78,66点を獲得しました。 おそらく、多分、永遠に、この点数が更新されることはないと思う、

2014,ソチオリンピック、フリーで、浅田真央さんは、永久に人々の心に残る、完璧で素晴らしい演技をしました。

これ以上のものを、私は、浅田真央さん自身の今後のスケートに於いても、到底想像することも出来ないし、望もうという気持ちも起こりません。


・・・・そうして、私の中には、あまり愉快ではない わだかまり が一つ、取り残されてしまったのです。

結局、バンクーバーオリンピックと、その年の世界選手権の折りの採点結果は、あのまま、公式記録として通用している、その他、浅田真央さんに付けられた不相応な、低い評価も、皆、依然として残っている、

随分沢山の人が、採点への抗議の声を上げましたが、それらは悉く、犬の遠吠えか何かのように、まともに取り合われることはなく、けして、表沙汰にならず、

浅田真央さんが、競技者でなくなれば、もう、立ち消えとなって行くことでしょう。 少なくとも私は、関心を失います。

私達には、失った時があるのです。 それは、浅田真央さんの、永遠に残る世界選手権のショートの得点と、ソチオリンピックのフリーの演技と引き換えに、いつか忘却されて行くことでしょう。

只、仕方なく、諦めざるを得ない無念な気持ちは、これからも、日常の何気ない時間に、ふと、頭をもたげてくるのだと思う、

奇跡のような感動に、あまりに無力だったと悟る思いがずっと貼り付いて行く、・・・・私はそう思います。