ソ・ジヘだから我慢して観る。 『愛してる』① | コワれるまで ALLORA

ソ・ジヘだから我慢して観る。 『愛してる』①

高句麗(コグリョ)ドラマシリーズとして、朱蒙』(チュモン)(2006年)の次は『風の国(パラムィ ナラ)』(2008年)、『太王四神記(テワンサシンギ)』(2007年)と続けて観たい・・・ところですが、全81話という長さに少々疲れました。

なので軽いものを と選んだのが、ソ・ジヘの 愛してる(サランヘ)』(2008年)。

ソ・ジヘ、美人ですねぇ。

ホント、好感度の高い女優さんです。

この人は大好きなんだけど、ホワッとしたお人形さんみたいな美人タイプだと思います。

なので、あんまり感情の起伏の激しいキャラには向かないのではないかな~。

と思ったら、案の定。
このドラマ、出会って好感を抱いて家にあげたら妊娠してしまって、さあどうしようっていうコメディ。

ひねりも何にもありません。

男の方は彼女の妊娠にうろたえるばかり。

そんなダメ男が3人出てきて・・・それだけの設定だから、今2話まで観て、もうどうでもよくなりました。

こんなんで第16話まで保つんでしょうかねぇ。

ソ・ジヘだけ観たいから我慢して観ますけど、韓流ドラマとは思えないくらい毒無しのユル~いお話です。

なんにも書き留める話題がない。

ふっと気づいたのは、ダメ男のソク・チョルス(アン・ジェウク)の仕事場に置いてあるフィギュア。


この、チラだけでわかった ビックリマーク

海洋堂の GR1 ですねっ。

横山光輝原作の漫画 『ジャイアント・ロボ』(1967年)の主人公ロボットをリメイクした、『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』(1992年)に登場する、新デザインの GR1 です。

これ、ほしかったんだけど、高いんです。
今でも1万円くらいするのかな。

この故・横山光輝のロボット漫画 『ジャイアント・ロボ』については、私は原作漫画版のリアルタイム世代だから、書きたいことが山ほどある。

と、ここまで脱線するほど、本作は内容の薄いドラマって感じです。

でも、ソ・ジヘだから、観ます ビックリマーク