焼き菓子 〜クッキー&マドレーヌ〜 | 〜料理研究家 深井美樹の公式ブログ〜

〜料理研究家 深井美樹の公式ブログ〜

【大切な人の笑顔と健康を食で守ろう】幼い頃から言葉で表現する事が苦手だった私。気づいた時には、人と話す事を避ける様になっていました。料理は奥深くて、自由で、皆が平等に上手くなれるもの。料理は私に言葉で表現できない事を自分らしく、表現させてくれました。


マドレーヌとクッキーを作りましたキラキラ


ひとつの生地から作る5種のクッキーと、いちご&抹茶のミニマドレーヌです!!クッキー5種類で約40枚 、プチマドレーヌ 15個でき上がるので、プレゼントにおススメですプレゼントハートのプレゼント




クッキーの元祖は7世紀のペルシアで、砂糖の使用がその地域で比較的一般的になった直後に生まれた。 世界旅行が広まるにつれて、クッキーは旅行の供となり、歴史を通じて近代の旅行ケーキと同等になりましたルンルン


同様の名前であらゆる大陸で流通して知られるようになった最も有名な初期のクッキーの1つはジャンブルで、主にナッツ、甘味料、および水で作られた比較的固いクッキーである。 バターと砂糖のクリームを加えた、現代の最も一般的なクッキーは、18世紀になるまで一般的ではありませんでしたアセアセ


アメリカのクッキーは17世紀初頭に北アメリカに植民したグループの内、ニューイングランド、ニューヨーク、ペンシルベニア近辺に入植したイングランド人やオランダ人、ドイツ人などの食文化が融合する過程で成立していきました音符


エリザベス朝以来のイングランド人主婦の美徳として、菓子やパンは自分で作るべきというホームベーキング、ホームメイドの文化がありました。そうしたイングランドの主婦文化が入植先の北米でもそのまま受け継がれましたが、開拓者として全てを自力で解決しなければならない環境から益々その傾向は強くありませんでしたアセアセ


製菓に関する研究や知識の継承も、一般の主婦である彼女たち個々人に委ねられるところが大きく、各家庭でレシピが工夫され、相互に交じり合いつつ定着していきました。クッキーのレシピで最も古いものは、1796年に発行されたアメリカで最初の料理書であるアメリア•シモンズの“American Cookery”に掲載されたものと言われています!!