頸椎ヘルニアと診断されて
薬を飲むのに、どんどん症状は悪化する。
それに伴い薬は強いものを、かつ
最大接種可能量まで増やしても、症状は悪化して
10か月が経過し、整形外科の先生が
「念のためMRIをとりましょう」とおっしゃった。
私にはその頃【セカンドオピニオン】という考えがなくて
ずっと同じMRIを持たない病院に通っていました。
(先生が良い感じでもMRIを持っている他の病院に
自ら早くいくべきだったかな、と思っています。)
このMRIで頸椎ヘルニアではなく
硬膜内髄外腫瘍 であったことが分かりました。
(腫瘍はレントゲンには映らずMRIではわかる場合もあるそうです)
それで、10か月以上通っていた整形外科から
手術をすることになる病院に明日、行くように予約を入れてもらい
紹介状をもって診察を受けるために出向きました。
この病院を仮に K病院としますが
K病院では曜日で担当の先生が変わり
この曜日で診察を担当した先生が手術まで行っていただけるようです。
(↑これがとても ラッキー なことになっていきます)
病気が分かったとき
なんでこんなことに…とショックでした。
10万人に1か2人しかならないけど
比較的良性で…とか調べると目にするけれど
私の場合は、発生部位がちょっと良くなかったので
少々落ち込みました。
でも、生きていたいし、できれば、
仕事もしたい!と思ったので
すぐに手術を決意し
手術の日を予約しました。
ちなみに、この時のK病院の先生が考えていた手術は
首の後ろから切って腫瘍をとって
その後、首にボルトを入れるという方法でした。
術後は首をカラーで保護した状態ならば
私の仕事ならすぐに復帰してよいとのことで
ちょっと安心しながら、
いくつかの手術前の検査をしていきました。
そして、詳しい手術方法の確定などは、
2泊3日の検査入院をして決めることになるとのことでした。
なお、今でもコロナの影響を考慮しなければならなくて
入院の前日にコロナじゃないかの検査を受けて
コロナだったら入院できませんとのことでした。
感染しないようにと、
手洗い&うがいとマスクにすがる日々を過ごしたのでした。
↑この時期は写真を撮る気力もなくて、ちょっと前に撮った写真です。
ベランダのタイニーシュシュです。
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