クルド人親子強制送還 | 縁溜 ~えんため~

クルド人親子強制送還

asahi.com:法務省、クルド人親子を強制送還 UNHCRなど抗議

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から難民(マンデート難民)と認められる一方、日本政府には認定されずに支援を求めていたトルコ国籍のクルド人、アハメッド・カザンキランさん(49)と長男ラマザンさん(20)が18日、法務省入国管理局によって母国に強制送還された。日本にいたマンデート難民が本人の意思に反して強制送還されたのは初めて。UNHCRなどが抗議している。

法務省入国管理局は「UNHCRとは難民の解釈や認定の目的も違う。手続き過程で虚偽の申請もあり、送還が相当と判断した」としている。


MSN-Mainichi:難民クルド人親子 トルコへ強制送還される

妻や長女、支援者らは、再収容への抗議会見のさなか、強制送還の事実を知った。長女は「どうしてこれほどひどい扱いをするのか」と号泣。二女と三女が通う埼玉県の定時制高校の男性教諭ら支援者は先月、6万人以上の署名を集めて法務省に提出していたが、男性教諭は「6万人でも駄目なんですか。100万人ならいいんですか」と嘆いた。この日強制送還された長男が再収容の直前に「これからも日本政府は難民にひどいことをするのだろう」と書いた手紙も読み上げられた。



みなさんはこのニュースを見てどう思われますか?僕はとても悲しくなりました。僕は難民問題に取り組んでいないのですが、大学の友人が数人難民支援の活動に携わっていて、大学で写真展などもしていたので、少し関心を持っていました。写真展では、現地の悲惨な状況から民族の対立の深刻な問題などが伝わってきました。

国連では難民と認めているのに、日本では難民として認められないってどういうことなんでしょうか?僕はてっきりその基準は統一されていると思っていました。

日本は昔から、現在も難民受け入れの数が少ないことを世界から批判されています。難民問題について詳しい知識を持たない僕が言うのも説得力がないのですが、難民として日本に来る人たちは日本を頼って来てくれているんですよね?しかも今回は、日本人の理解・協力もあって6万人もの署名が集められている。

確かに、そう簡単に難民を受け入れるとその数が増えていって対応に困ったり、治安の悪化を懸念しているのかもしれませんが、今回の強制送還は反対です。日本のお役所はいつも書面でしか判断しないで、人道的・人情ある判断をすることはありません。

そんなに例外を作ることが恐いんですか?

ニュースに関心を持って見るようになってからは、政府に対してがっかりすることが増えました。この不満・憤りをもっと正確に伝えられるように勉強する必要があるし、その上で行動して発信していかないといけないと改めて思いました。