入社前入院で内定取り消し | 縁溜 ~えんため~

入社前入院で内定取り消し

asahi.com:入社前入院、就職内定取り消し 「違法」と商社を提訴

訴状によると、男性は3月に大学を卒業。同月、旅行先のタイで発熱し、帰国後、「再生不良性貧血」と診断された。4月の入社式までには退院できないことを会社に知らせたところ、「内定は継続し、出社可能となった段階で健康診断を受けてもらい、結果に基づいて採用を正式決定する」と回答があった。だが、6月に退院すると、採用見送りを文書で告げられたという。

これから内定をもらうために就職活動する身としては、興味を持ちました。まず、海外に旅行を行くことへの危険性。僕は海外にはフィリピンと韓国にしか行ったことがなくて、幸い体調を崩したことはありません。しかし、インドへ行った人は必ずといっていいほど体調を崩します。今回の男性もタイで病気にかかったようです。

少し話しがずれてきたので戻しますと、どの企業もこういう行為を平気でするのか?ということです。もちろん入社前にしっかりと体調管理をできず病気になってしまった男性にも非はあります。しかし訴訟理由にあるように、退院後にしっかりと健康診断を行うこともせずに内定取り消しとするのか、どうか。企業側ももっと早く退院できると思っていたのでしょう。それが長引いたせいで、今から教育するのは面倒となりクビにすることにした。そう考えるのが自然です。

将来はどうなるかわからない。設計どおりの人生を歩めるとは限らないとはいいますが、やはり自分がこの男性と同じ状況になってしまうことは避けたいと思いました。こんなニュースからも学生と社会の違い、社会の厳しさなどを感じ取れたような気がします。