父の胃癌についての続き
手術当日の記事となります
☆☆開腹手術後に伝えられたこと☆☆
執刀医から手術後すぐに手術室に呼ばれ
摘出した臓器を見せられて詳しい説明を受けました
☆胃
胃は全摘
医師の予想通り、癌は外層と呼ばれる深部まで達していました。範囲としては、検査でもそうでしたが食道と胃の接合部のみで、他には癌は(目視では)確認できませんでした
☆膵臓、胆嚢など
目視による癌の転移は認められなかったものの、胃の裏側にある臓器なので、手術前の説明通り膵臓は摘出となりました
☆肺
胃に近い場所にあること
胃癌の状態から、執刀医の判断で肺リンパ節切除が行われました
☆脾臓
執刀医により、念のためということで摘出しましたが
目視による癌の転移は見られませんでした
☆その他の臓器のこと
目視による転移は認められず、また、術前の検査でも転移が認められなかったため摘出はしませんでした
ですが、念のため執刀医により細胞を取って顕微鏡検査等にまわされました
5月下旬までには結果が出るそうで
その結果によって抗がん剤治療が始まります
☆☆手術後☆☆
ICUに移ります
常に心拍数などの状態を機械で監視されます
体位を変えるため、1時間おきに看護師さんが様子を見てチェックしてくれます
父の入院している病院では完全看護で
付き添いの必要はなく
面会終了が来ると帰宅を促されました