https://www.phileweb.com/news/audio/202406/14/25437.html

SOULNOTE、SACDプレーヤー「S-3 ver.2」を7月22日分の受注をもって生産終了へ

本文一部抜粋
本決定の背景について「『S-3』、および『S-3 ver.2(Reference)』 で使用しているSACDドライブメカが、供給元において2024年7月末をもって受注が終了となるため」と説明している。

SACD/CDドライブメカの供給元が受注終了のための生産終了とのことですが、確かD&Mのドライブを使用していたはずで、オーディオ用のSACDドライブは他にあまり作っていなかった気がする。
他社にも影響あるはずなのだがどうだろうか?新型のドライブメカが後々供給されるのだろうか?

SACD/CDプレーヤーは販売されなくなり、CDプレーヤーとして発売される未来になるのだろうか?
CDプレーヤーもオーディオグレードが供給されなくなり、ネットワークに舵を切らざるを得なくなるのだろうか?
ピュアオーディオ機器としてのネットワークプレーヤーの普及率は芳しくなく、一番用いられるのはCDと言うのが現状である。
いずれにしろ中古の在庫が重宝される期間が続くのではないだろうか?
デビアスが合成ダイヤモンドの製造を撤退すると言うニュースを見た。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0724ee30718724973cf2e25afddc632d713d6352


一見オーディオとは関係なさそうに思えるが、B&Wのダイヤモンドツィーターはエレメントシックス社製のCVDダイヤモンドドームである。
エレメントシックス社はデビアスグループの一員なので無関係とは言い切れないのである。
https://www.e6.com/ja/products/next-generation-applications

ニュースの内容を見る限り宝飾品用途の合成ダイヤモンドの製造から撤退するだけのようにも見られ、おそらく影響がないと思われる。
ただ買収の関する防衛などが契機となる方針転換があったようでデビアスグループの方針も流動的なのではないかと考えると動向には注意を払っておくべきのように思われる。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1569025.html
AV Watchより

マイクロLEDディスプレイは長寿命、高輝度、高コントラスト、高速応答、画面の大きさの自由度の高さなどの点で有望視されている技術であるが、高コストと細かい画素がなかなか作れなかったことから、ごく少数が高価格で販売されているに過ぎなかった。

現在もそれが根本的には改善されている訳ではないが少しずつ一般層でも買えるような技術革新が進んでいるようである。
なによりディスプレイ市場はだいぶ長い間儲かる業界とは言えないような印象が続いていたため新技術のディスプレイは開発されなくなっていくのではないかと思っていたが、様々なメーカーが実用化に向けて精力的に取り組んでいるのは嬉しい限りである。
Appleがクラシック音楽のブラウジングに特化したサービスを買収し、そのサービスを提供すると以前に言われていたが、国内版Apple Music Classicalとしてリリースされていたようだ。
いつからなのかは不明だが、バナー広告で見かけたのでそんなものが近日中にリリースされるんだったんだと思い出して早速ダウンロードしてみた。

楽曲はハイレゾ版が入っており、Apple Musicに加入していれば追加料金なしで利用できる。
Qoubzなどのオーディオファイル向けに特化したサブスクは別として、
メジャーで一般的な音楽サブスクサービスの中ではクラシックに強いという立ち位置を獲得するのに貢献出来ているとは思われる。

クラシックに特化したブラウンジングということで、多少そのあたりに拘りがある自分としては興味があったのでダウンロードした。
サブスクサービスは今加入していないが、ブラウジングしてフィーリングを確認するところまでは無料でできる。

最初の選択項目はこんな感じ


作曲者、時代、ジャンル、指揮者、オーケストラ、ソリスト、アンサンブル、合唱団から選択してブラウジングできる。
多すぎず少なすぎずうまくまとめてあり、参考になると感心する。

最も頻用するであろう作曲者を選ぶとこんな感じで一覧が並ぶ。

おそらくは人気順とかそういうのであろうけれども、一般的にはややマイナーといえる作曲家はどのあたりにあるのか検討もつかないので上からしらみつぶしに探さなければならない。
メジャーな作曲家は上位に置きたいながらも索引しやすくして欲しいところである。
自分のライブラリでは収録曲が多い作曲家のみが並ぶようにしつつ、アルファベット順に並べてある。
ライブラリの収録曲が少ない作曲家は頭文字に「x_」を付けることにより索引の下の方に行くようにしてある。
多くの人に向けた一覧だと人気順は仕方が無いとは言え、ここは自分のライブラリの並べ方の方が使いやすいと思えた。

ベートーヴェンを選んだ後の楽曲一覧も人気順と思われる。


これだとやはり楽曲の多い作曲家のややマイナーな曲を探すのは苦労するのではないか。


タグはマイナーすぎるところまで網羅してある。

なかなか個人のライブラリでここまで入れるのは厳しいので、ここを真似することはできないが、実際自分はここまで細かい所の差異を楽しめるほどの深みには達しない人間なので豚に真珠の情報ではある。

総評としては良く出来ていて使いやすいと感じられる。
一般的なサブスクのブラウジングではクラシックの楽曲選択に使いづらいということを把握して
ちゃんとその答えを用意してくれるというのは素晴らしいことである。
ただ多くの人向けに提供するサービスのため仕方が無いとは言え人気順というか収録が多い順のソートは逆に使いづらい部分もあった。
あまりそういうマニアックなところまで期待するべきでないと思えるAppleのサービスでこういう体験ができたのはありがたいことだと思えた。
音楽ファイルをネットワークプレーヤーに送信する専用のPCがうまく動かなくなってしまった。
恐らくハード面の不調のようである。復元などをしてもまったく変わらない。
背景が薄い灰色になってしまい大半の操作を受け付けないがタスクマネージャーは操作できる。

いつのものだったかblogの過去ログを見たら2017-06-03近辺に導入したようである。
今が2024-01-17なので6年半の期間を常時起動していた上に廉価なPCなのでそろそろ限界なのだろう。
常時起動にしていたのは他の部屋でも音楽再生できるようにするためだったが、部屋外でそこまで利用していなかったので常時起動する必要はなかったかもしれない。

これから新しいPCを買う必要がありそうだが、引き続きassetUpnpを使いたいのでオーディオ製品というよりPCを使う感じかな。
インテルのN100が(オーディオ的にではないが)良いとか言われているのでそれらの系統をあたってみたい。
最近あまり情報を追っていなかったので最新の情報ではないですが、100インチの液晶テレビがレグザで出るみたいです。

https://kakaku.com/item/K0001580940/spec/#newprd




100インチ越えはあまりリリースされた記憶がなく、昔にパナソニックのプラズマであったくらいでしょうか?
今回のは4K解像度とのことでサイズを考えると8Kアップスケーリングも対応して欲しかったところ。
8Kネイティブソースが当面まともに扱えそうにないので過剰なスペックとも言えるかも知れませんが。

価格が実売で120万円台と昔のパナの100インチ超のプラズマと比較してもかなり割安です。
なんならJVCやソニーの4Kプロジェクターの良い感じのモデルよりも安いくらい。
もちろんプロジェクターの映画館ライクな画質にも良さはあることは事実ですが、高価格帯のプロジェクターをあえて使うべきなのか、総合的に考えて100インチレグザを使う方がメリットが多いのではないかと一度考えを整理してもいいような気はします。
LUMINからL2というミュージックサーバーが出るらしい。



ネットワークトランスポートに加えて、この機体自身がSSDを内蔵しておりライブラリを保存できる。
つまりL2の中の音楽ファイルを選択してL2内でUSB出力までやってくれるということになる。

今までのネットワークトランスポートは別にサーバーを立ててそこから音楽ファイルを取り出さなければならなかった。
ひと昔前はネットワークオーディオの環境が十分ではなかったためそちらの方が良い印象だったが、今となってはサーバーと一体化してしまった方が通信による悪影響を排除できるのでそちらの方が良いと思っている。
サーバーも今やSSDでほとんどの人がライブラリを全て保存できるだけの容量があるので、HDDを採用することによる動作音の心配もない。
SSD自体は動作音がないとは言われているが、製品によって差があるものの微量な高周波の動作音を伴うことが多い。そのノイズを遮音する意味ではサーバーを遠方に隔離するというより、金属筐体で密閉する方がいい。
理由は密閉すれば十分遮音できる程度の音だからである。HDDの動作音ほど完全に遮断するのが難しい音ではない。だが密閉されておらずエアーフローを考慮したような一般的なPCのケースでは動作音が気になる場合がある。そういう意味で金属の密閉筐体で囲うのがベストと思われる。

そういう意味では今回のL2は個人的には良いコンセプトなのではないかと思っている。ただ内部のサーバーソフトが独自のものを使っているというが、その仕様が現在出ている情報だけだとよく分からない。
今もクラシックの楽曲のソートはassetUpnpのツリー構造を使っている。作曲者→作品名→ソリストor指揮者→オーケストラという特殊なツリー構造でソートしているが、それが対応できるのが現状assetUpnpのみだからである。
タグ付けが非常に面倒なのが最大の難点ではあるが、タグ付けさえしてしまえばクラシックの楽曲をソートしていくには個人的にはこれが一番やりやすいと思っている。これをL2は対応できるのだろうか。調べていないが記載がないのであればできない可能性の方が高いだろう。

というわけで結局まだサーバー機能付きのネットワークトランスポートを入れるというのは現実にはできそうではない。そろそろネットワークオーディオも成熟してきてあまり進歩はなさそうなので、成熟したなりの完成度の高い不満のない製品があれば導入してみたいとは思う。


https://www.youtube.com/watch?v=l1zL4N7yvts

ハーバード大学で幸福に関する講義を行なっている社会科学者のアーサー・ブルックスが幸福についての質問に答える動画

オーディオコンポーネントの購入などでよく起こりがちな現象にも共通していそうな部分があったので備忘録として文字起こし

時計、車、家、人間関係や仕事、お金など、手に入れたものを大切にし続けられるか
一時的に満足しますが、長続きしません。
神経生理学も関係します。
神経修飾物質のドーパミンは得られてもすぐに効果がなくなってしまうので
新しいものが必要です。
この問題を解決するための方法があります。
満足感を得て維持し続けるためには欲を捨てなければいいと言われています。
でも間違っています。
でも本当の満足とは、自分の持っているもの全てを欲しいもの全てで割った結果です。
(持っているもの/欲しいもの)
満足度を高めるには持ち物を増やすか「持っているもの/欲しいもの」の分母を変えるかです。
欲しいものを減らせばいいのです。
総務省が「次世代地デジ放送」仕様策定。4K/HDR/22.2ch対応へ
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1517210.html

上記のニュースが入ってきました。簡単に言えば地デジに4Kや22.2chやオブジェクトベース音源やHDRの仕様も将来的に入ってくることが決定しているようです。
コーデックの効率化などで圧縮率を高めたようで、またマルチレイヤプロファイルという手法で4Kコンテンツを提供しつつ2Kのテレビで2Kの映像しか扱えないテレビでの視聴も可能としているようです。
オブジェクトベースやマルチレイヤプロファイルなどはローエンドのテレビでも問題なく再生しつつ、ハイエンドのオーディオビジュアルで本領を発揮できる優れた仕様だとは思います。

とはいえ恐らく民放は現状の2Kステレオが99%を継続するとは思うので恐らくはほとんどKHK放送の品質の問題にはなると思われます。映画ですら4K化がスローペースであることを考えると民放が積極的にやる理由が正直見当たりません。
かつてはテレビ製造を担う家電メーカー主導で高画質放送などもやっていましたが、テレビ製造に従来ほど注力していない現状を考えると家電メーカーの販促目的の高画質放送もそれほど期待できません。

地上波品質が上がるのは結構なことですが4KBSは品質の差別化は難しくなりそうです。コンテンツで差を付けていく感じになるのでしょう。サブスクなどでBSの地位は低下していく一方ですが挽回の策はあるのでしょうか?
以前から噂されていたAppleの値段の高いVRゴーグルですが、今回のWWDC2023で実際に発表されたようです。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1506253.html



詳細は省きますが、片目で4Kを超える解像度を備えていて、どのような場所でも幅30mにも感じられるようなスクリーンで映像を見ることができる体験ができると謳われています。
価格が高いことでかなり世間では失望感が高まっていますが、ハイエンドの映像デバイスとして考える場合、出来によってはアリなのかもしれないとは思っています。

プロジェクターや大画面テレビと比較すれば3500ドルは安価であり、ゴーグルであれば場所や視聴者の姿勢に左右されずに鑑賞できます。自宅で映画を鑑賞する際はあまり複数人を想定しておらず、品質によってはゴーグルの方が良いという考えが出てきてもおかしくありません。

現状はVRゴーグルは大画面のようには見えるとは言っても、遠くから大画面を覗いている印象と言われており、高品質のプロジェクターや大画面テレビを置き換える品質ではないのですが、Appleのこの価格のデバイスであればそれを覆す可能性も皆無とは言えないと思います。