表題は完全に身も蓋もない話ですが、iPodに代表されるようなデジタルオーディオブームというブームも収束し、SACDの時に少し出てきたマルチチャンネル音楽再生なども結局流行らず、オーディオというものが今はあんまり盛り上がっていないように感じます。
 そういう状況を反映してか、円安や世界的な人件費高騰を反映してか、オーディオ機器が年々上昇しているように感じます。
 自分が欲しいと思っているものが実売とか在庫処分とか中古とかで昔は30万前後で揃うものが多かったですが(スピーカー、パワーアンプ以外)、今それを買い替えしようとすると、1クラス上げたくなるにしろ、100万弱くらいないと買えないような気がしています。
 日本が貧しくなっているだけなのかも知れませんが、それ以上にオーディオが売れないから価格上げないといけなくてさらに売れなくなるという悪循環な気がします。
 それなりに量を売って量産効果を出せているメーカーの良品を買いたいとは思うのですがいかんせんなかなか条件に合うものがない。
 なかなか難しい時代になってきたなあと肌で感じています。

 ネットワークプレーヤー+プリアンプはLINNのSelekt DSMが興味は出ています。パワーアンプなしのKatalyst付きのやつ。デジタルボリュームコントロールもしっかり調べると、実用上問題はなさそうなので。Cambridge audioのEDGE NQはちょっと無いかなって気分にはなってきました。
 ただ値段が高いのとバランス出力の極性がパワーアンプと合わないのにデジタル位相反転ができない(自作のクロスケーブルはあるけどなるべくなら使いたくない)、スイッチング電源を使用している所が気になりますが。
4K/8Kのプロジェクターも楽しみではありますが、
今後を考えると究極はLEDテレビに取って代わって欲しいと思っています。
コントラストや長寿命というメリットもありますが、何より素晴らしいのがモジュール化できること。
小さな板にして必要な分だけ敷き詰めて好きなサイズや形にできることです。
モジュール化はベゼルが本当にないからこそできることではありますが、
モジュール化できるということはどれだけ今までと変わるかというと

・マザーガラスのサイズに影響されないサイズが実現できる
今の液晶や有機ELが100インチを超えられないのもこのあたりが原因ですが、小さい物を組み合わせて大きい物を作れるので、146インチの試作機が展示することも可能になっています。
・アスペクト比が簡単に変えられる
シネスコサイズのディスプレイはマザーガラスや売れ筋などの関係でほとんど存在しませんが、モジュールを組み合わせるディスプレイであればシネスコのディスプレイが容易に実現できます。
・搬入の問題が解決する
モジュール化していない大きなディスプレイは設置場所まで持ってくるのにドアを通れるのかどうかなどの問題がありましたが、小さいものを組み合わせるのであればその問題はなくなります。製造中や製造拠点からの移動も大きい物は大変な面がありましたが、それが小さくて済むことで一部の面での余計なコストがかからず済みます。
・大きいこと、画素数が多いことによる歩留まりの悪化が回避できる。
画素が多ければ多いほど、稼働装置が多くなるので、その中に発生する不良部位が出る可能性が高くなり、殆どの場所が問題なく動いていても、一部だけ不良だから商品にならないという問題がありますが、モジュール化により不良部位出現によるダメージが最小限に抑えられる可能性があります。
・故障対応の手間が最小限に抑えられる。
保証期間内の故障による修理対応がモジュール化されていない大きなディスプレイで生じた場合、デカイ物をサポートセンターへ返送し、修理されて戻ってくる往復の一連の配送も大型ディスプレイの場合、商品価格に相応に転嫁しないと商売にならないわけですが、モジュール化されている場合、故障したモジュールだけ修理して貰えばいいので、そういった無駄なコストを転嫁せずに済むはずです。

マイクロLEDやミニLED自体は原理上コストが相当に高く、ブレイクスルーがない限り普及品にまで下りてこないので当分縁がないものではありますが、
モジュール化したディスプレイはこういった面を考えるだけでも将来が楽しみなものにはなりそうです。
いろいろ調べて行くにつれて32bitDACでのデジタルボリュームコントロールはそれなりの精度が担保されるので運用次第で十分ハイエンドでも使えるみたいだ。

最新DACが載っているならデジタルボリュームコントロールによるプリアンプ機能のついたネットワークオーディオプレーヤーも購入検討することにした。

ただ、ちょうど良いのが現状ないような気がする。それなりにシンプルになるから高品位のための物量を載せてそれなりの値段か、シンプルゆえに高音質ながらお手軽値段か、そういうのが欲しいんだけど、物量ちょびっとでびっくり価格が多すぎる。
ネットワークレシーバー+DAC+プリを探している私には中々耳寄りな機種がLINNよりリリースされました。

http://linn.jp/selektdsm_announce/



ネットワークDACプリまでは標準で入っていてオプションで上位機種と同じKatalyst DACにしたり、D級のパワーアンプが入れられたりするようです。

コスパ的に少し割高なLINN製品ですが、ネットワークに定評があること、DACがハイエンドモデルと同じものできるところあたりに結構ちょうどいい感じにバランス取れているような気がして魅力ではあります。

ただボリュームがデジタルボリュームコントロールであるところが引っかかります。
32bitにアップサンプリングしても音量-50db以下に絞っていればやはりビット落ちは出てくる可能性がありますし、原理的に音量絞れば絞るほど不利になるというのは気に入りません。48bit、64bitまで出れば気にするレベルじゃ無くなると思うのでアップサンプリングはそういう意味では進歩を期待してます。デジタルで音量調整できるなら可変抵抗噛ませなくていいので有利になりますからね。
結局これもスルーかなあ。難しい。
いろいろ調べれば調べるほどNHKBS8Kは当面家庭用としてまともに観ることは困難なようだ。

表示可能デバイスの不足、チューナーの高止まり、伝送方法の未確立、ダウンコンバート機能すら未確定
だからこそBS8Kの22.2chへの対応の動きが鈍いのであろうし、
8K放送が始まるものの、当面は家庭用に利用されることを想定していないと考えると辻褄が合う。
今後こういう仕様が家庭用に実装されるかもね、という予告と解釈する方が正解に近いと思う。

こなれてきた8Kが宣伝され4Kが最先端に感じられなくなり、プレミアム価格でなくなる時に4K環境整えるので良いような気がしている。
https://www.phileweb.com/news/d-av/201809/20/45102.html



NHKBS4K8Kの番組内容などが公開されたとのことで、見てみると、
当面は4Kの方が重視のようだ。
8Kは撮影済みコンテンツも少なく、見られる環境も少ないので、
再放送が多くなるようだ。


22.2ch収録の8Kの三大オーケストラの番組も興味はあるが、現状自宅での視聴は厳しそう。

それらに対応するための作戦として4Kに対応させていくか、8Kを見据えて我慢するか、8K対応モデルを買うかなどが悩ましくなる。

プロジェクター:単価が高いので8K入力と画素ずらし8K表示を備えたモデルが普及品に来るまで待った方がいいかな?
AVアンプ:8Kに備えてHDMI2.1対応、22.2ch対応(ある程度は)したモデルまで待つ一択。4Kは現行品でも対応できてる。
チューナー:8K対応品は高価なので現状買わなくていいか。4Kのみ受信のモデルを買うと後で買い直しになるが、安いものを買い替え前提で買うのがいいのかもしれない。
HDMIケーブル:HDMI2.1対応品は出てないし長尺対応出来るかも不明なので高価でない18Gbps対応品で一旦整備してしまっていいだろう。

こんな感じで行こうかなと考え中
あと3ヶ月程度でBS4K8K放送が始まるはずなのですが、あまりに知識がないため、
少し調べなおしてみました。なんというかこれ、国民のどこまでついていけるんでしょうかね。

BS8KはNHK1局、BS4KはNHKと民放が複数局担当するようなのですが、
BS8Kと4KとBS1BS2はすべて独自編成でただの高画質の放送ではないというのがポイントです。
NHKBS8K放送と同じ内容の放送は他のチャンネルでは見れないのです。

8Kのディスプレイやプロジェクターなんて当分普及しないし、伝送方法も普及してないので、
8K放送のコンテンツを見たければ4K画質にダウンコンパートして視聴することが想定されます。
8K放送はかなりビットレートに制約があるなか無理矢理詰め込んでいるので4Kに納めた方が無理ない画質で見られそうでもあるので、ここ5年はそれが現実的な選択肢だと思います。
チューナーに8K放送を録画して、8Kテレビやプロジェクターが手の届くところまで下りてきたらそのコンテンツを8Kで視聴するとかそういう移行期の乗り切り方も想定されます。

しかし、ようやく発売され始めた新チューナーはBS4Kチューナーであって、8Kは視聴できないんです。ここが一番厄介に思われます。
新しく始まる衛星放送の一部が見れるチューナーであって、全部見れる機能がないんです。

ダウンコンバートして視聴とか録画して後日環境が整ってから視聴とかそういう工夫の以前に8Kチューナーが現状殆どない。これでは放送開始しても自宅で視聴する手段がほとんどありません。
それなのにNHKBS8Kは三大オーケストラやスポーツなど、見たいコンテンツが多くあり、見たいけどハードル高いというものを扱うようです。(NHKBS4Kは地上波やBS1,2の4K製作コンテンツをそのままの画質で見るための存在のようです。)

シアターシステム好きでも相当ハードルが高い中で国民にどこまで恩恵があるのか謎で仕方ありません。NHK4Kに十分な帯域を確保して優れた4K放送ができればそれが一番良い様に感じますが、現状帯域不足の中で無理矢理4K8K同時放送を行うのはナンセンスな感じがしなくもないです。

他国に先駆けて8K放送を開始したとエライ人達はドヤりたいのかもしれませんが、2位ではいけないんですか?と問うべき典型的な例かと思われます。

今もスマホ画面やiPadの画面から専用室のリモコン操作はできるのだが、
眩しいから画面を消したりするといちいち起動がめんどくさい。
音量操作や再生中止などの簡単で頻用する操作のためにアナログリモコンがあってもいいのかなと思っていた。
だが学習リモコンはボタンが多く、盲目操作が難しかったりする。

以前から感じていたことではあったが、解決する商品がなかった。
たまたま調べ直してみたら、ノンブランドのシンプルで押しやすい学習リモコンが存在しているようなので購入。
購入というか販売店は見当たらず、オークションで売っている人がいるくらい。
いわゆるノンブランドのバルク品みたいなものか。

1000円弱で買えるし、想定通りに使えるので良い買い物でした。

長い期間ずらし4Kで時代遅れの後ろ指を指され続けたJVCがようやく幅広いラインナップでネイティブ4Kプロジェクターを出してきました。

DLA-NX9Bが17999ユーロでずらし8Kを投入。おそらく日本で200万弱とソニーのレーザー4Kとマッチアップさせる感じでしょう。レーザーはないけど、大型ガラスレンズと8Kアプコン、数字上のスペックなどで優位に保てるのかどうかと言ったところ。

予算的に注目したいのが7999ユーロのDLA-N5と5999ユーロのDLA-N7。どちらもネイティブ4Kでオールガラスレンズ、物量も相当に大きくなっているが、価格帯としてはかなり量を捌けるところに良いスペックのものを出してきた感じ。

JVCとしてはかなり健闘したと思うし、多くのユーザーに刺さる機種が出てきてくれたのはかなり好印象なのではないでしょうか?



まだしばらくはJVCはハイエンドしかネイティブ4Kができないと思っていたので(予告動画のシルエットが従来機種より大きかったので、200万超えの機種しかないのかなと思っていました)、ソニーの安めのネイティブ4Kを考えていたのですが嬉しい誤算です。

それにしてもサイズが大きい。レーザー載せずにこの大きさなのだから、レーザーも小型化省エネ化しない限り水銀ランプが存在感を保ち続けるのかもしれません。

数秒で点灯するようなプロジェクターが欲しいと言えば欲しいのですがなかなか仕方が無いのかな。


4KBS放送が開始間近になり、4KBSの対応に俄然興味が湧いてきました。
アンテナ、チューナーも当然ですが4K対応だけでなく22.2chもどこまで対応できるかと
いろいろシアタールームの中で思案してみたりするのですが、

今度出るyamahaのフラグシップAVプリ
https://usa.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/cx-a5200_u/

11chかあ。。。悲しい。
やはりまともに家庭用で対応するところは現れないのかな。。。