オーディオに対するモチベが回復してきたところで、
変えたいと思っていたけど大変過ぎて手を付けられなかったところの構造改革に着手した。

まずはステレオのスピーカーの最適位置を再検討したいと言うことに関して。
部屋のスペースを広く取りたいことと、石井式は壁に近くにスピーカーを設置する方が
音が良い事がよくあると言うことを信じて、壁際にスパイクで直に固定していたのだが
折角だから移動させてみて、いろいろ試したいと思っていた。
そんなことですら実行するまでに4年掛かってしまったのは我ながら酷いにも程があるが、
100kg超えるスピーカーが床に刺さっていたら動かすのは至難の業。
まずは動かしやすいように別の動かしやすい土台にスパイクを刺して土台ごと動かせる環境にした。
土台の選択はスパイクが刺さる素材にしないと移動で危ないし、刺さる素材だと穴が空くので高級品は使いづらい。
結局改装を機に引退するマルチチャンネル収納のオーディオラックの棚板を使うことにした。
スピーカーベースが棚板という貧乏くさい人はそうそういないだろう。


だが、重すぎると動かせないし、高級品ほど振動を吸収するために動かしづらそうだから今回の場合これでよかったりする。
ただしスパイクに対して小さめの板なので乗せるまでが大変。ものすごい苦労を伴う。
あまりに大変だったので1年はこのままでおこうと思う。


試しにスピーカーを動かして壁から離してみたところ平面的な音にセッティングされていたものが奥行きが明らかに出た。
その分二次元的にカッシリしていたものが、奥行きの分ぼやけてしまったように感じられなくもない。
奥行きのある音か、平面的にピタっとした音か、この辺りは好みなのだろうけれども、耳を慣らすまでこれでいってみようと思う。

いろいろ調べていくとD級アンプが相当良くなっているらしい。
HypexのNcoreというパワーアンプモジュールはマランツやテイアックが採用しているが
確かにダンピングファクターはAB級の大型アンプを遥かに凌ぎ、高域特性も悪くないようだ。
価格はそれなりにするとはいえ中価格帯でも組み込める。それなら採用するのも頷ける。
ただ自分が今使っているAB級のモノパワーを置き換えるかというと、少々疑問が残る。

電源IC、DACチップ、オペアンプ、ボリュームIC、D級アンプモジュールと
チップやモジュールを組み込むだけでかなりの特性を出せる時代になったようだ。
高級機メーカーはあえてそういったものを組み込まずにディスクリートで作ったりしているが
特性的にはチップの方が数値が良いこともままある。
コストなど比較するまでもなくチップの方が安い。

プレーヤーにSonica DACやNT-505など高級チップを組み込んでそれなりに正しく設計されたもの
プリはプレーヤーの組み込み、もしくは良質なボリュームICとオペアンプを組み合わせたもの
パワーはNcore組み込みのもの

これで組み合わせればそこそこの価格でコンパクトなシステムで
数値特性上はハイエンドオーディオと遜色ないものが作れてしまうのかもしれない。
今から始める人にとっては素晴らしいことだが、恐ろしい時代ではある。
中国のオーディオメーカーがコスパ抜群の機器で台頭しているようだが、この環境であれば躍進を続けていくだろう。
スピーカーには載せれば間違いのないチップなどはないので、ここだけはどうにもならないが。

かつては特性が良くてコスパがよければそれでいいと自分は思っていたが、今はそうでもなくなってきた。
これを言っては元も子もないが、自分は趣味でやっているので買い替えるなら所有満足度が低くなるモノを買いたくないのだ。
仮にD級アンプモジュールがさらに劇的に性能が良くなったとしてもAB級の大きなモノラルパワーアンプを、小さなD級ステレオアンプに買い替えたいかというと二の足を踏んでしまうだろう。
大型スピーカーを動かすのが小さいパワーアンプではカッコがつかないからだ。
とはいえ本当にD級が明らかにA級AB級よりも優れるアンプになったなら買い替えるだろうけれども。現状は肩を並べられるというレベルなので今はその選択に悩まなくても済んでいる。

DACチップやボリュームICで十分良い特性を出せるのにあえてディスクリートで組み上げる。そういう機器の方が欲しいのだ。
特性的に優れているわけではないにしても、チップではできない個性や音の世界、その音を作るための物量やそこに至るまでのエピソード、そういうバックグラウンドがあるからこそ所有満足度が高くなるし相棒としての愛着も沸いてくるものだ。数値として大差はないとしてもポリシーのある音の方が気に入るのだ。
電波時計で正確性には文句は無いがムーブメントの高級時計を好む人が相当数いるのと同じかも知れない。

何よりチップやICやモジュールはどんどん新しいものが出てくる。
ありがちなパーツの構成で、その基幹部が最新のものでなくなったら
安くて、古くて、特性もその時の基準では良いとは言えないものになってしまう。
そんなものは買い替え候補筆頭だ。
機器単体でコスパが良いとは言っても、簡単に買い替えたくなってしまうものは
結果的にはコストが余計にかかってしまう可能性が高いのだ。
防音室をいろいろ弄りたくなってきた今日この頃。
だからと言って機材の交換はなかなかハードル高い。
モチベを持て余して出来ることをやってしまった。

まずはホームカラオケで使用していたマイクを撤去。これで部屋がすっきり感up。
最近使っていないが元々は家族のアメニティとして導入したものなので、
家族の時期によっては利用を復活することもあるだろうし、無駄だったわけでもない。
ただ使わない時期はしまっておいていいだろう。

あとはサイドテーブルの充電機能のワイヤレス化。
電源ケーブルが地を這っているのをなんとかしたいと思っていたが、
そもそもタブレットとスマートフォンの充電にしか使っていない電源だったため、
モバイルバッテリーで充電することにした。
再工事して、コンセントを床に新設しようかなど考えていたが、
よく考えてみると簡単なことでワイヤレス化が解決してしまった。

あとは機材室の増築など考え出すといろいろ止まらないが
実現するのはなかなか難しそうだ。
他にもいろいろできればやりたいのだが。。。
https://www.esoteric.jp/jp/product/n-01xd/top



エソテリックのハイエンドで搭載していた独自の64bitDACでしたが、Grandisoのモデルは高価すぎてあまり縁のないものかなと思っていました。
ネットワークオーディオプレーヤーに搭載されると嬉しいと思っていたのですが、ネットワークオーディオプレーヤーはN-01という機種がエソテリックの中では最上位で、それは2年前に出ていたのでしばらくはモデルチェンジしないだろうと思っていました。

そう思っていた矢先に64bit独自DACを載せたN-01の後継機N-01XDがほぼ同価格でリリースされたようです。正直意外な吉報。

自分が考えていたネットワークオーディオプレーヤーの条件として

○物量勝負
○非ガレージメーカー
○openhome対応
○XLRのデジタル位相反転機能搭載(多分)
×プリアンプ機能搭載

大体の要件を満たしているので有力な選択肢となりました。早くも旧世代となったN-01もDACとしてはかなり新しめの設計なので在庫処分でお得になれば選択肢として有力です。
注目度としてはかなり高くなりました。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1217848.html

オンキヨー/パイオニアは従来型のAVアンプの開発体制を大幅に縮小するようです。
大リストラを敢行し開発費を絞る上に、開発費の投入先をより手軽なライフスタイル密着型の製品に振り向けるようです。
今後はまともなAVアンプの新製品は正直期待できなくなりました。
まあ仕方ない面もあるでしょう。
現行の商売では先細りだし、そのまま企業自体が滅んでしまったら元も子もない。
パイオニアのAVアンプ使っている身としては寂しい限り。

残る選択肢は実質的にはD&Mとヤマハくらいでしょうか?
ソニーはあまりコンスタントに開発している感じではないようですし。
選択肢が少ないつまらない時代になってきたなあというのが正直な感想です。
ともあれここ数年ではAVアンプの新製品で載せる新要素が少なくなっているのでメーカーにとって買い替え需要を掘り起こせないので仕方がないのかもしれません。
HDMI2.1に対応する以外あんまりやることがないように思えます。
ホーム用途でこれ以上増やしてどうすんの?というくらいスピーカーのチャンネル数拡張をやって欲しいのですが、音源の仕様としてドルビーやDTSに拡張の気配は感じられないのでそういう流れは期待できないですね。

音が飽和するのでメリット薄いかもしれないけど機会があればチャンネル数増設したいとは思っています。臨場感向上というよりは趣味的な意義ですが。趣味だからこそ無駄に壮大なシステム組んで、とんでもない方向から音出したいという思いがあります。
企業淘汰の流れの末に最近の電機メーカーは国内企業なんだか海外企業なんだかよく分からないところが多くなっていますが、
その最たるものといえるROTELがハイエンドラインとしてMICHIというシリーズを復活させるようです。



無骨なROTELにしてはオシャレでデジタルオーディオになかなかマッチする現代的なデザイン。しかし流行のD級は載せずにプリはA級、モノパワーはAB級と得意分野で勝負。





中もさすがROTELと言わんばかりの物量。
1度だけROTELのアンプを使ったことはありましたが、コスパは間違いなく素晴らしかったですが全体的な品質が他の高級機と比べると少し見劣りする感じがありましたが、
このシリーズはかなり良い物感が漂っています。期待大。
他国の価格を考えると、それぞれの価格帯のベストバイの有力候補になれる気がします。

ただし、日本で売るのかどうか、良心的価格で売ってくれるのかどうか、そこが一番の問題です。国内のROTELの販路は絶望的なまでに細く、さらに捌ける台数が少ないハイエンド機を国内向けに用意してくるのかどうか、そこが一番の問題です。
今の所国内向けのアナウンスは皆無です。国内企業が日本の客を相手にしてくれるとは限らない。世知辛い時代ですがこういうパターンをよく目にするようになりました。

プリアンプがデジタル入力も対応してるので、その部分が本格的であれば自分のコンポーネントに組み込めそうです。
モノラルパワーアンプは今使っているMA-9S2の劣化が目立ってくる頃に後継として縁があるかもしれない。
そういう意味では日本で良心的価格で出して欲しいものです。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1210929.html



JVCがDLPの画素ずらし4Kにレーザー光源のプロジェクターの新製品を発表したようです。
価格的に30万円台と手頃感高め。
画素ずらしのプロジェクターは興味ないのですが、レーザー光源でここまで手頃にできるということは
上位機種のネイティブ4Kのプロジェクターに広くレーザー光源が採用される日も近いのかなと期待してしまいます。
自分にぴったりのネットワークオーディオプレーヤーを待てど暮らせど理想型は出てこない。
それどころが国内大手はむしろ撤退しているようにすら感じる。
数年前から操作性の向上はほとんどない。
停滞しているという自分の印象はまず間違いないだろう。

結局の所オーディオファイルは高齢者に集中してしまっていてファイルオーディオは使いこなしてくれない。しかもネットワークオーディオプレーヤーを作れる技術者が大手でも社内にろくにいないのだろう。大手ほどいかにもな外注で出来の悪い操作ソフトを載せてくるパターンが目に付く。

そんなわけでネットワークオーディオプレーヤー+DAC+プリアンプを載せた最短で高品位なデジタルストリーマーが欲しいと思っていたが、あまり選択肢があるようには見えない。

DACはR2Rラダーなど主流とは違う方式が出てきたりしている。エソテリックはハイエンドで64bitを実現したりもしている(デジタルプリアンプ機能を付けるのにふさわしいスペックな気もするがハイエンド品のため付けないようだ)。
ネットワーク機能に拘らなければ個性的なDACはいろいろ選択肢があるだけに、ネットワークトランスポートとDACプリは分けて考えざるを得ないようだ。

伝送の品質がどうとか、操作ソフトで音量調節できないとかあるからあまり分けたくは無かったのだが。

News about your Society of Sound Subscription

As the owner of a Bowers & Wilkins 800 Series Diamond product, we know you have an appreciation for great sound. And over the past decade, we’ve been happy to share some great music, through our Society of Sound program. As announced in February, this program will end as of March 31st.

We want to ensure that you receive access to great, high-resolution music and amazing experiences. To do this, we will be providing you with three-month complimentary subscriptions to TIDAL and Roon. TIDAL is a streaming service with unparalleled audio quality, hand-curated playlists, and HD music videos. Roon is a high-resolution music player that enhances your listening experience with files as well as with TIDAL. You’ll find below individual voucher codes, redeemable at these partners sites to sign up for both services.

In addition, in the coming days you will receive the March album deliveries, plus a special bonus compilation a few days later as a thank you for being a program subscriber. Please make sure you download all Society of Sound albums before March 31st.

We are thankful for discerning customers like you who value the craftsmanship and attention to detail that go into making our products. You are why we do what we do and push ourselves to find even better ways to deliver amazing sound experiences. 

Most of all, we appreciate you for sharing our love and passion for music. 


Sincerely,
Bowers & Wilkins

貴重なハイレゾ音源の入手機会が。。。
防音室は無線LANの入りが悪い。RC造ではなくてもやはり無線LANはかなり減弱する。
今までは防音室とその他の1階と2階の計3個の無線LAN親機を設置していたが、
周波数が干渉しあうため、通信がひっかかる感じがしたり、
無線LAN受信側の最適な電波のチョイスを間違ってうまく繋がらないなどストレスが溜まることが多かった。

最近メッシュwifiというものが出てきて、まさに自分にうってつけのものだと思ったが、
レビューなど見るといろいろ思った通りにいかないことが多いようで
慎重に検討していたが、NETGEARのOrbi Microのサテライト(子機)2個セットを購入した。


機種選びの上で重視したのは、
①ルーター機能オフにでき、APモードでも機能制限がないこと
②価格が高すぎないこと
③親機と子機を有線でも接続できること(間にハブを噛ませても認識すること)

この辺りは全部満足にいくかと心配であったが、問題なく導入できた。
家の中のインターネット接続のストレスが大分減少してくれた。