下鴨神社・流鏑馬神事・御蔭祭(2024.5.12) | 京翁の独り言

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・今年も葵祭の季節がやってきた。今回は葵祭の前儀をいくつか見学した。祇園祭には7月17日の前祭、24日の後祭以外にも多くの祭礼がある。葵祭にも次のように多くの前儀があることを知った。主なものは以下の通りである。
【4月11日 第66代「斎王代」発表】・・・葵祭行列保存会が茶道関係者の推薦により、着物を着慣れた京都ゆかりの未婚の一般女性から選ばれる。今年は壬生寺貫主の長女。
【5月3日(金)14:00頃~ 下鴨神社・流鏑馬神事(流鏑馬)】
【5月4日(土)10:00~ 下鴨神社・斎王代禊の儀】・・・上賀茂神社と下鴨神社が1年交代で行われ、今年は下鴨神社で、斎王代が御手洗池(御手洗川)に両手をひたして身を清め、女人列は斎串(いくし)で罪・穢れを祓う。(上賀茂神社では斎王代がならの小川に両手をひたして身を清め、女人列は形代(かたしろ)で罪・穢れを祓う。)
【5月5日(日)14:00頃~ 上賀茂神社・賀茂競馬(競駈)】・・・今年、初めて見学した。約200メートルの馬場を、赤の装束を着た「左方」と黒の「右方」が疾し、その迫力に約5千人の観客が見入った。今年は都倉文化庁長官も観戦した。
【5月12日(日)9:00~ 下鴨神社・御蔭祭】・・・正午ごろ、御蔭神社で、新しく生まれた神霊「荒魂」を神霊櫃に移し、午後4時ごろ、糺の森に到着し、切芝(きりしば)神事が始まった。私は切芝神事を拝観。雅楽が響く中、馬の前で舞人6人が「東游」を優雅に舞う。それを神馬が幕の間から眺めている姿が可愛らしかった。
【5月15日(水)10:30~ 路頭の儀】・・・昨年は私自身、「女人列」で伴をした。
(京都御所~下鴨神社~上賀茂神社)
 

・今年葵祭季又来临了。 这次,我参观了葵祭的一些前置仪式。 祗园祭除了7月17日的前祭和7月24日的后祭之外,还有许多其他的节日。我了解到葵祭还有很多前置仪式。主要有以下几个。
[4月11日 - 第66代“斎王代”的通知]・・・葵祭游行保存协会根据茶道官员的推荐,从与京都有联系、习惯穿和服的未婚普通女性中选拔成员。今年,她是壬生寺寺主的长女。 
[5月3日(星期五)14:00左右~下鸭神社流镝马神道仪式] 
[5月4日(周六)10:00 - 下鸭神社、斎王代禊仪式]・・・上鸭神社和下鸭神社轮流举行一年,今年在下鸭神社举行,斎王代禊在御手池洗双手,妇女们用串来净化自己的罪孽和杂质。 (在上贺茂神社,斎王代将双手浸入ならの小川中净化自己,而妇女们用形代一起驱除罪孽和不洁。) 
[5月5日(周日)14:00左右~上贺茂神社/加茂赛马(競駈)]・・・今年我第一次来。 约5000名观众惊叹不已,身穿红衣的“左边”和身着黑衣的“右边”跑过长约200米的马场。 今年,文化厅长官户仓先生也出席了此次活动。
 [5月12日(星期日)9:00 - 下鸭神社御蔭节]・・・中午左右,在御蔭神社,新生的神灵“荒魂”被转移到神圣的方舟上,下午4:00左右,到糺森,切芝仪式开始了。我观看了切芝仪式。随着雅乐的演奏,六名舞者在神马前优雅地跳着“东游”。 看到神马从窗帘中间观看,真是太可爱了。 
[5月15日(周三)上午10点30分~路头仪式]・・・去年,我自己也陪伴过“妇人列”。 
(京都皇居 - 下鸭神社 - 上贺茂神社)