台湾展(2024.7.4) | 京翁の独り言

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先月、台湾に関する展示会に2回、見学に行った。
1.第5回【TAIWANPLUS】5月11-12日(土-日)京都市勧業館 みやこめっせ 第三展示場   ・2018年から毎年東京上野公園で開催されていた【TAIWANPLUS】が、「京都新宝島」をテーマとして京都で初めて開催された。
・中華文化総会が「台日友好プロジェクト」を計画し、台湾の民間と政府の力を集め、多層的な文化活動を通じて台湾文化に対する日本の認識と理解を深めるよう、グルメと音楽の交流をメインとした台湾文化祭「TAIWAN PLUS」を生み出した。 
・輪投げなどのレトロゲームや台湾の漫画を子供達が楽しんでいた。サンドイッチやパイナップルケーキといった台湾グルメのブースには長い行列ができていた。サンドイッチは1個330円、日本の倍以上で買うのを諦めた。
・特に興味を引いたのは、前回紹介した新港奉天宮「妈祖」ブース。ここで、占いをしてもらった。餃子の形をした木片2枚(筊杯)を投げて(博杯)、表裏が別々になれば願い(保佑)が叶うというもので、3回まで投げられ、3回目で表裏が揃った。そして赤・黄の「新港奉天宮符令」というお札をもらった。赤札は呪文(呪語)、黄札は「虎将軍」と呼ばれ子供を守る将軍。貴重な体験が出来た。
2.「台湾と日本展-台湾に遺る日本精神(リップンテェンシン)」5月16日(木)京都佛立ミュージアム  ・台湾という国の素晴らしさを紹介しながら、日本国外にある日本精神を改めて見直し、日本人としてのアイデンティティーや誇りを再発見する企画展である。台湾は日本統治時代に多くの技術が伝わると同時に日本人が持つ仕事への姿勢や気概といった「日本精神」も伝わり、今なお台湾の文化に溶け込んでいる。
・台湾で有名な二人「鄭成功」と「八田與一」を中心に紹介され、初めて知ることも多く、良い勉強になった。
・17世紀初頭、中国人と日本人の母の間に日本で生まれた中国・明朝の軍人、鄭成功(日本名田川福松)が台湾に攻め入り、オランダ人を追い払った。
・「台湾で最も愛される日本人」として知られ、台湾の教科書にも出ている八田與一氏(1930年に台湾で烏山頭ダムと嘉南大圳を建設した土木技師)を重点的に紹介。私も詳細を初めて知った。

五月份,我去看了两个关于台湾的展览。
 1. 第5届 [TAIWANPLUS] 5月11日~12日(周六~周日)京都市劝业wiyako展览馆
・自2018年起每年在东京上野公园举办的[TAIWANPLUS]将在“京都新宝岛”举办该主题首次在京都举办。 
・中华文化大会计划“台日友好项目”,汇聚台湾民间及政府力量,通过以交流为主的多层次文化活动,为了加深日本对台湾文化的认知和理解,创立了美食与音乐的台湾文化节“TAIWAN PLUS”。 
・孩子们可以享受台湾漫画和投环等复古游戏。出售三明治和凤梨酥的台湾美食摊位前排起了长队。 我放弃了购买每个 330 日元的三明治,是日本价格的两倍多。 
・特别引起我兴趣的是我上次介绍过的新港奉天宫“妈祖”展位。我在这里算命。投(博杯)两块饺子形状的木头(筊杯),如果两侧分开,愿望就会实现(保佑)。最多可以投三次,我第三次投掷时,两侧对齐。 随后,我收到了一张红黄相间的符箓,上面写着《新港奉天宫符令》。红色标签是咒语,黄色标签是保护儿童的将军,称为“虎将军”。这是对我一次宝贵的经历。
 2. 「台湾与日本展 - 留在台湾的日本精神」5月16日(星期四)京都仏立博物馆 
・在介绍台湾国家辉煌的同时,他们将重新审视存在于日本之外的日本精神。是一个特别展览,我们可以在这里重新发现自己作为日本人的身份和自豪感。 日本殖民时期,很多技术被转移到台湾,还有日本精神,包括日本人的工作态度和精神,至今仍然融入台湾文化中。 
・他们重点介绍了台湾的两位名人“郑成功”和“八田阳一”。我第一次学到的东西很多,有很好的学习经历。
・ 中国明朝军官郑成功(日文名田川福松),17世纪初,出生于日本、他母亲是中国人,入侵台湾并驱逐了荷兰人。 
・八田與一是1930年在台湾建造乌山头水坝和嘉南大圳的土木工程师,被称为“台湾最受爱戴的日本人”并出现在台湾教科书中的。我也是第一次了解到详细的情况。