6月4日(日)：「旧邸御室」特別公開に参観しました。
仁和寺の南にある筑80年の数寄屋造りの邸宅。開放的な22畳の大広間から見える日本庭園が美しい。特に、「庭鏡」と呼ばれるテーブルに映る若葉が美しかったです。それは東南アジア製の「花梨(ｶﾘﾝ)の木（年輪がない）に漆を何回も塗って磨いたものとのです。
6月8日(木)： ㈱奥谷組を見学しました。
奥谷組は、1873年創業以来、百有余年にわたり、社寺建築一筋に歩むなかで幾多の名建築を手掛け、伝統技術の研鑽と発展に努めてきたとのこと。1997年に京都府より「京の老舗」として認められたのを機に、当社自ら日本の建築伝統技法である継手・仕口などの模型を製作し、写真や図に解説を添えて展示した資料館を開設しました。千田真由美社長が自ら案内してくれ、観光ガイドをする上で、非常に参考になりました。
6月15日(木)：智積院で「青葉まつり」に参加しました。
青葉まつりとは、真言宗の宗祖・弘法大師空海と中興の祖・興教大師覚鑁誕生を祝う行事です。また、2023年は空海の生誕1250年の記念の年です。弘法大師は、中国に渡り日本に密教を伝え、真言宗を開宗した方です。二人が生まれた六月が緑の美しい季節ですので、このお祝いを「青葉まつり」と称しています。当日は誕生会法要、「お練り行列」、「護摩焚き」が営まれ、桃山時代の名勝庭園や宝物館の国宝障壁画が無料で公開されました。「お練り行列」とは 法会(死者の追善供養を営む行事)で、僧が行列して読経しながら仏像や仏堂の周囲を練り歩くこと。「護摩焚き」の護摩は梵語homaの音写。密教で、不動明王の前に壇を築き、火炉 を設けてヌルデの木などを燃やして、煩悩 を焼却し、併せて息災・降伏 (ｺﾞｳﾌﾞｸ) などを祈願する修法。
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6月4日（周日）：我参观「旧邸御室」的特展了。
它是一座拥有 80 年历史的数寄屋式宅邸，位于仁和寺南方。从开放的铺有二十二块草席的大厅可以看到的日本庭园很漂亮。 我觉得特别是倒映在名为“庭鏡Niwakagami”的桌子上的嫩叶非常漂亮。 它是在东南亚产的榅桲树（无年轮）上多次涂漆并磨光而成。
6月8日（周四）：我参观奥谷组株式会社了。
奥谷组自 1873 年创业以来，100 多年来一直致力于神社和寺庙的建设，在致力于钻研和发展传统技术，同时建造了许多著名的建筑。1997年，在被京都府认定为“京都老字号”时，他们制作了接缝、接头等日本传统建筑技术的模型，并把带说明的连同照片和图表一起进行了展示，并开设了博物馆。公司社长千田真由美亲自为我们做导游，对我这个导游来说帮助很大。
6月15日（周四）：我参加智積院的青叶祭。
青叶祭是为了纪念真言宗的宗祖・弘法大师空海和真言宗的复兴祖・兴教大师覚鑁的生诞而举行的活动。 此外，2023年是纪念空海诞辰1250周年的年份。 弘法大师804年去中国留学，将密教传入日本，创立真言宗。 他们出生的六月是美丽的绿色季节，所以这个庆祝活动被称为青叶祭。 节日当天，举行寿宴追悼（誕生会法要）、仪仗游行（oneri行列）、和火祭（護摩焚）。 Oneri Gyoretsu 是一种法会仪式（为死者举行追悼会的活动），僧侣们边走边游行，边念经边绕着佛像和佛堂游行。 “Goma-taki”中的goma是梵文homa的音译。在密教中，一种仪轨是在不动明王前搭台，架炉，焚烧努尔德树等，焚烧世俗欲望，也祈求身体健康，降伏 (在神佛的保护下降伏恶魔和敌人）。
