前記事の令和5年度の事業報告に続き、こちらも定期総会でお伝えさせていただきました令和6年度の事業計画(案)です。

 

【事業計画(案)】

コロナ禍による混乱はまだ予断を許さないが、当協会としての活動は活発化させなければならない。

都内の交通事故死者数は、交通安全対策の成果により年々減少の傾向にあるが、死亡事故には至らなくとも増加しているのが、高性能化した自転車等が関連する事故である。北沢署管内においても、3年4か月続いた「管内交通事故死者数0名」を終わらせたのが、ペダル付原動機付自転車の事故であった。

 

当協会としては、より一層の啓蒙を目指し、警察署の行う諸対策、諸行事、キャンペーン等の活動に協力し、時代に即応した交通安全活動を広げて行くことが求められる。当協会も、警視庁が勧める「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」の目標に向けて、次の事業を推進する。

 

1.会議等の開催

 

警察署と連携をとりながら、交通事故防止対策、交通の円滑化対策、道路環境の整備、交通安全運動の進め方等について、随時会議等を開催しながら各種の対策を図る。

 

2.関係機関との連携

 

各種活動に当たっては、当協会が中心となって、傘下各部会、推進委員、PTA、町会・自治会、商店街等の各協力団体並びに自治体、学校等と連携し、街ぐるみの活動を推進する。

 

3.広報啓発活動の推進

 

(1)   広報車による交通安全広報

全国交通安全運動期間中はもとより、随時、広報部・青年部が中心となって、広報活動を実施する。

 

(2)   街頭啓発活動

昨年の警視庁管内の交通事故死者数は136名で、北沢署管内での死者は3名であった。特に、子ども、高齢者に対する声掛け、さらに、毎月の「交通安全日」「二輪車・自転車安全日」等年間を通じて各部会及び協力団体並びに町会・自治会等に協力を要請しながら「高齢者保護誘導活動」「自転車マナーアップキャンペーン」等の啓発活動を推進する。

 

(3)   横断幕、垂れ幕等による広報

交通安全運動に際しては、「全国交通安全運動実施中」及び交通事故防止対策スローガンである「世界一の交通安全都市TOKYOをめざして」の垂れ幕、横断幕、広報看板等を掲示し、地域住民や運転者等に周知させることで、同運動の気運を高める。

 

(4)   交通事故速報及び広報誌の発行

交通安全に関する情報の発信源としての役割を担い、警察署との連絡を密にし、管内で、重大又は特異な交通事故が発生した場合には、必要に応じて「事故速報」や「広報誌」を作成して、発生場所を中心とした地域・職域に配布する等、注意を喚起する。

 

4.交通安全講習会の開催

 

交通安全運動を前に、平素、交通安全教育を受講する機会のない人に対する交通安全講習会を開催し、交通安全意識の普及、浸透を図る。

併せて、協会員に対しては、「講習会の案内」を郵送し、できる限り多くの方が受講するよう働きかける。

 

5.二輪車自転車実技講習会

 

交通安全運動を前に、世田谷区内四警察署及び四安協合同による二輪車実技講習会及び高齢者自転車実技教室等を実施し、二輪車・自転車の安全意識の向上を図る。

 

6.交通表彰等の授与

 

交通安全運動の終了に際して、日頃から交通安全活動に尽力されている方や団体並びに模範運転者を表彰し、賞状及び記念品の贈呈を行う。

 

7.交通安全協会組織の充実強化

 

北沢交通安全協会の良き伝統を継承するとともに、当協会が交通重大事故の減少等に貢献している事を認識している。

現在、会員数が大幅な減少傾向にあり、各地域交通安全協会共通の重要課題となっているところから、役員を中心に会員の増強に努め、なお一層の組織の充実強化を図り、地域の交通安全活動に、より一層の力を傾注できるように努める。

そのために、社会貢献活動としてのチャリティ事業にも積極的に関与し、また、他の目的を持った地域の団体との連携も強化して、共催も視野に入れたイベントにも参画する。さらに、青年部及び少年団の拡充に努める。

 

8.各種助成等

 

(1)   青年部の活動に対する助成

(2)   交通安全シルバー協力会の活動

(3)   交通少年団の育成及び活動

(4)   高齢者指導員、校外委員の活動

(5)   その他、交通安全に関する諸行事に対する助成