最近すっかりブログから遠のいていましたが、書きました
私にとって書くことは脳内整理の一環なので
モヤモヤした時は何か書くのが良い
重い腰を上げ、久々にアメブロを開いています
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2025年は冬の間舞台鑑賞に傾倒してバレエ、クラシック、宝塚、、、
色々行きましたが結局、映画Wickedと国宝に関して言いたいことが多すぎて！
Wickedは正直、映画初主演のArianaにどうなんだろうと思ってましたが
アリアナ様のことを見くびってました、大変失礼しました💦
7 ringsと同一人物とは思えない、オペラソプラノの発声
コメディ要素の強いGlinda役を見事に演じていて
原作ミュージカルが大好きだった私が大感動した映画前半！後半も楽しみ♡
そして国宝…ピラティススタジオで大流行していたので思わず私も行ってみたのですが
私がこれまで観た邦画で、ダントツ群を抜いていました
吉沢亮すごい
横浜流星も、高山充希ちゃんも尊敬、森七菜ちゃん可愛かった
いろんな人が講評寄せてる作品なので
今さら私が言うことなんて残ってないのですが
両作品通して私が強く感じたのは
「信じた道は突き進むしかない」そして
「信じた者にしか行き着けない境地がある」
ということでした
喜久雄も俊介も歌舞伎に魅せられて、辛すぎるお稽古を重ねてきたのですよね
お金に困る時も、これが自分の命を捧げた世界だと思って離れなかったのです
Wickedでは出演者皆それぞれに辿った道があったと思いますが
例えばArianaは、子どもの頃から憧れてたGlinda役を愛して止まず
オーディションでは自分じゃなくても良い、映画が素晴らしい作品になればと思って振る舞っていたという数々のエピソードを聞きました
邦画なら国宝、洋画ならWicked！と豪語するくらい
2025年上半期、本当に本当に素晴らしい映画２本に私は恵まれました
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なぜ今これらを引き合いに出したのか
「ヨガって斜陽産業なのか？」
というちょっと悲しい問いへの回答を導き出すにあたって考えたかったからです
ビジネス観点で見たとき、回答は残念ながら「成長産業ではない」と個人的に感じます
明らかにブームの時代は一旦去りつつある気がしてなりません
ピラティスなり、その他のエクササイズなり
身体メンテに良い手段は数多あり
コロナ禍を経て特にそのスピードは加速したのかもしれませんが
多くの人が別のものに移っていき、かつて栄華を極めたヨガスタジオも少しずつ無くなっていくのは必然の傾向かもしれません
一方、私も含めてヨガの素晴らしさに魅せられた人たちが一定数いることは事実
色んな折に言っていますが、私はヨガを学んで、生きるのが楽になりました
元来とんでもない負けず嫌いだったせいか
人と比べては自分にダメ出しばかりしていました
今でも周りと比べることはしてしまうけれど
自分を卑下することは少なくなったし
落ち込むことはあっても、自分に優しい声をかけてあげる習慣が身に付きました
それはヨガ哲学という、20年くらい前には全く訳が分からなかった学問の深みを
年を重ねて少しずつ感じられるようになったところが大きいと思っています
もちろんこれは単に方法論の違いであって
自分自身を大切にする、という姿勢は何を通じても育むことができます
例えば私はピラティスを通じて、自分の尾骨の形状異常(…と言ったらまた物議を醸しそうですが、少なくとも大多数とは少し異なる特徴)を自覚し
できない動作があっても仕方ないのかな、と受け入れる方向に変わってきました
目に見えない多種多様なモヤモヤへの対処の仕方について
大人になればなるほど、世界の見方は凝り固まっていく傾向にあるから
哲学というアプローチで頭を使って解してあげるのも一つの方法
インドという諸々深い国で培われてきた、叡智の結晶であるヨガに惹かれて、学び続けて何年も経ちました
私はマニアックと言うほどではなく、「割と好き」くらいですが
普通の方からしたら、もしかしたら不思議ちゃんレベルには到達してしまったかもしれませんww
ずっと敬遠していたアシュタンガも、マイソールを始めて早5年くらい経ちました
身体を動かすことはヨガの一つの要素にしかすぎませんが、マットの上で学ぶことは多くて
コツコツ練習を重ねる、一見効率が悪いアシュタンガの練習方法が私は好きです
これからの人生でも、私はきっとヨガの恩恵を受け続けるのでしょう
好きなものを大切に、目の前にあるすべきことを真摯にこなしていく、結局それに尽きるんだろうなと思います
諸行無常は永遠の理
何事も移り変わっていくもので、今が平和だとて明日どうなるかはわかりません
色々書きましたが、かくいう私もアシュタンガの練習をいつまで続けるのか分かりません
だからこそ、今この時、後悔ない選択を
不安や恐れではなく、自分を大切にした決断を重ねて毎日過ごしていきたいですね
ドタキャンにつき、食べきれなさそうだった桃は…
カプレーゼにして美味しくいただきました
軌道修正が昔より格段に上手にできるようになったのも、ヨガのおかげだと思っています