安堵![]()
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数ヶ月前に改装を終えたばかりだというホテルはとても綺麗で可愛い
受付してくれたベトナム系のお兄さんもとても親切
改装が終わってからここまで数ヶ月、ずっと曇天だったのに君たちはラッキーだよ!と明るく話してくれる
そうか、私たちはラッキーなのか!
こんなに暑いんだから早く足だけでも海に浸かりたい…
いそいそとビーサンを持って外出しました
同じバスクだけど、フランスはなんとなく違う
やっぱり何か洗練されている
お洒落で可愛い
ココシャネルに縁があるらしい本屋さん
中はまさにフレンチの世界でとても可愛かった
目抜き広場の教会
紫陽花があちこちに!
しかしですね、海風なのか?意外と寒いのです
一方で日向はめちゃめちゃ暑い
おまけにホテルに向かう道でも思ったけど、坂が多すぎるよ、ビアリッツ…
お水の補給をしたいのですが、この日は日曜日で開いているスーパーがなさすぎる![]()
町外れのカルフールまでてくてく歩いた結果、私は完璧に満身創痍
友人は海辺でサンセットを見るんだと意気込んでいましたが
もはや私にそんな気力が残っていないことは明らかで
この眺めも素晴らしいのですが、私はもはや休みたい一心笑
まだまだ元気な友人とは一旦別行動、私はホテルで休憩し、夕食で合流することにしました
この辺りでさすがの私もようやく自分の体調不良を自覚します
喉は痛いし鼻水も出るし、なんなら頭も若干痛い
これは単なる疲れでも脱水でもなく
風邪をひいたに違いない、、、
食欲は全くないものの、旅の友を一人で食事させるのは心が痛かったので
とりあえず約束の時間に合わせて外に出る
お目当てのお店が既に満席だったので、他を探すも
たぶん具合悪そうな私を慮ってくれた友人の提案で
せめてフランスらしいものを…とガレット屋さんへ
(なんとここが、この旅で一番高かった食事代!)
久々に野菜らしい野菜にありつけた私はシードルを片手にものすごい笑顔
でも実はだいぶお疲れモードだったので
(上着きてるしね。寒かったんだろうな…)
この後サンセットを見に行く元気な友人と別れ、早々にひとり部屋で眠りについたのでした










